リクルートエージェント、6月の有効求人倍率は1.34倍-19ヵ月連続で1倍上回る

リクルートエージェントは、本日(7月14日)、リクルートエージェント内での6月の有効求人倍率が1.34倍となり、19ヵ月連続で1.0倍を上回った、と発表した。   有効求人人数は、4万8537人で、2010年4月以降、増加傾向が続いている、としている。有効求人人数が1000人以上あり、有効求人倍率が1.5倍を超える好調な職種は、「インターネット専門職」「組込・制御ソフトウェア開発エンジニア」「電気エンジニア」「機械エンジニア」「メディカルエンジニア」「建設エンジニア・生産ライン・土木建設作業者」「営業」の7職種群だった。最も求人人数が多いのは営業職で、有効求人人数は1万2072人。 リクルートエージェントでは、ボーナス支給後のこの時期は、退職者が増える傾向があり、それに伴う欠員補充求人も発生しているとし、大手や優良企業が突発的に募集することもあるため、チャンスを逃さないよう情報収集を続けると良いとしている。また、7月~9月にかけては、夏休みをはさむことから、選考に時間がかかる可能性が大きいため、早めに活動を開始したほうが良いとのこと。