【ゲーム株概況(5/17)】「位置情報」×「ゲーム」の新サービス発表でエディアが後場S高　オルトプラスも後場急動意　DLEは大幅続落

5月17日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比104.94円安の1万9814.88円で取引を終えた。為替が1ドル＝112円前半まで円高方向に振れたこともあって、輸出関連株などを中心に売り物が先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エディア<3935>が後場に入ってストップ高買い気配のまま比例配分となるなど急騰した。エディアは、前場引け後に長年培ってきた「位置情報技術」×「スマホゲーム」を融合させた新サービスを提供することを発表し、その第一弾タイトルとなる『MAPLUS+＋(※仮称)』のティザーサイトを公開したことが材料視された。

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また、値動きが軽く、材料を内包した銘柄に短期資金が向かった流れからオルトプラス<3672>が後場に入って一時ストップ高したほか、アエリア<3758>やドリコム<3793>、コムシード<3739>なども高い。

半面、enish<3667>は前日に前述に急騰していたこともあって利益確定の売り物に押され、カヤック<3904>やコロプラ<3668>、モブキャスト<3664>などもさえない。

DLE<3686>は、この日も大幅続落し、400円台前半まで売り込まれた。


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