【ゲーム株概況(5/25)】バンナムとの共同出資会社BXDの発表会開催でドリコムが急動意 オルトプラスは後場急騰 外資格上げのコナミHDも高い
5月25日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比70.15円高の1万9813.13円で取引を終えた。米FOMC(連邦公開市場委員会)の議事録は、市場の予想よりも金融緩和の縮小に慎重な内容で、朝方はやや為替が円高方向に振れたものの、一巡後は落ち着きを取り戻し、国内市場は材料株や好業績銘柄を物色する展開っとなった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>が14時を過ぎたあたりから動意づき、一時は新高値1973円を付けるなど2000円台に迫る展開となった。ドリコムは、バンダイナムコエンターテインメントとの共同出資会社BXD(ビーエックスディー)の設立に関する発表会を本日14時より開催しており、その中で、HTML5を活用したブラウザゲームのプラットフォームを2018年春にリリースし、『ドラゴンボールZ』と『ファミリースタジアム』『アイドルマスター』の新作タイトルをローンチタイトルとして提供すると発表したことが材料視されている。
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【速報】BXD、18年春にブラウザゲームPFを開設 『ドラゴンボールZ』『ファミスタ』『アイドルマスター』がローンチタイトル
また、KADOKAWAとscopesとの共同タイトル『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』の事前登録者数が35万人を突破(関連記事)したことを好感して、オルトプラス<3672>が後場に入って急騰したほか、外資系証券の投資判断格上げや新作『ウイイレ2017』の配信開始(関連記事)を材料にコナミホールディングス<9766>も買われた。
ほか、コロプラ<3668>やスクエニHD<9684>などもしっかり。
半面、任天堂<7974>が小反落し、エディア<3935>やDeNA<2432>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>が14時を過ぎたあたりから動意づき、一時は新高値1973円を付けるなど2000円台に迫る展開となった。ドリコムは、バンダイナムコエンターテインメントとの共同出資会社BXD(ビーエックスディー)の設立に関する発表会を本日14時より開催しており、その中で、HTML5を活用したブラウザゲームのプラットフォームを2018年春にリリースし、『ドラゴンボールZ』と『ファミリースタジアム』『アイドルマスター』の新作タイトルをローンチタイトルとして提供すると発表したことが材料視されている。
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また、KADOKAWAとscopesとの共同タイトル『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』の事前登録者数が35万人を突破(関連記事)したことを好感して、オルトプラス<3672>が後場に入って急騰したほか、外資系証券の投資判断格上げや新作『ウイイレ2017』の配信開始(関連記事)を材料にコナミホールディングス<9766>も買われた。
ほか、コロプラ<3668>やスクエニHD<9684>などもしっかり。
半面、任天堂<7974>が小反落し、エディア<3935>やDeNA<2432>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766