サイバーエージェント<4751>は、6月1日、3DCG動画広告の制作に特化した連結子会社として「株式会社CGチェンジャー」を設立した。芦田直毅氏が社長に就任した。新会社は、3DCGを活用した動画広告の制作・効果分析までを対応できる体制を構築し、メディアごとのアルゴリズム理解と分析を行うとともに、ブランド企業が求めるハイクオリティな3DCG動画広告を多量に制作、ナレッジ収集から検証までスピーディーに行う。また、今後はブランド企業が重要視するブランドリフトの最大化を図るクリエイティブソリューションの開発を行い、ブランド企業の広告効果の最大化を図る。
同社によると、インターネット広告市場の成長に伴い、ブランド企業のインターネット広告活用、中でも動画広告の活用が広がる昨今、高品質な動画制作の需要が高まっている。特に3DCGは商品の魅力を訴求したいメーカー企業を中心に今後、需要が拡大する予想しているとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円（2023年9月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751