
gumi<3903>は、連結子会社である Tokyo VR Startups(以下、TVS)において、第3期インキュベーションプログラムを開始を発表した。
これまで、第1期、第2期と VR(Virtual Reality:仮想現実)に特化したインキュベーションプログラムを実施していたが、第3期よりAR(Augmented Reality:拡張現実)、MR(Mixed Reality:複合現実)を開発をする企業も積極的に支援を行う。
今回の採択チームは計10社だ。採択されると、無償でTVSインキュベーションセンターのスペースが貸与され、TVS プレプログラムとして、6月から7月までの間、最大2ヶ月間プロジェクトのチームビルディング及び開発計画の作成に取り組んでいく。
TVSプレプログラムには最終選考(プロジェクト審査)が設けられており、通過したチーム(5チーム選出予定)は TVS メインプログラムへとステージを進めることとなる。
TVSメインプログラムでは、各チームにTVSから500万円~1,000万円程度の出資を行い、2017年8月から11月までの間、VR/AR/MRプロダクトやサービスのプロトタイプ開発を行っていく。その際に各チームはTVSインキュベーションセンターの無償利用に加え、開発機材レンタルやメンタリングなど様々なサポートを受けることができる。
各チームはプロトタイプ開発後、TVSが開催するDemoDay(2017年11月末から12月初めに開催予定)にて、資金面や事業面での支援を獲得すべくVCや投資家、事業会社等に向けて発表を行い、更なるステップを踏んでいくという流れだ。
なお、TVSではプログラム参加者向けにアドバイスを行う各業界の経営者、専門家かから成るメンターの就任を発表している。以下、TVS第3期メンター就任者(五十音順)だ。
秋山貴彦(株式会社4Dブレイン代表取締役)
足立光(株式会社電通デジタルプラットフォームセンター企画調査部部長)
稲見昌彦(東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻教授)
鵜木健栄(日本マイクロソフト株式会社デベロッパーエバンジェリズム統括本部テクニカルエバンジェリスト)
大前広樹(UnityTechnologiesJapan合同会社日本担当部長)
加藤欽一(ソフトバンク株式会社サービスコンテンツ本部VR事業推進室室長)
加藤龍人(株式会社TBSテレビメディアビジネス局局次長)
佐々木瞬(株式会社ヒストリア代表取締役)
清水宏泰(株式会社フォーミュレーション代表取締役社長)
清水亮(株式会社UEI代表取締役社長兼CEO)
白井暁彦(神奈川工科大学情報メディア学科准教授)
MikeChi(HTCCorporationHeadofViveXVRacceleratorprogramAPAC)
TipatatChennavasin(TheVentureRealityFundGeneralPartner)
野田耕平(株式会社博報堂ビジネス開発局テクノロジービジネス推進部ビジネスディベロップメントディレクター)
橋本和幸(NVIDIAJapanシニアディレクター・エンタテインメントテクノロジー)
林田奈美(株式会社サードウェーブデジノスBTO事業部スペシャリスト、クリエイター向けPC「raytrek」シリーズのプロダクトマネージャー)
山口真(株式会社フジテレビジョンコンテンツ事業局長)
また、併せて、HTC Corporation(以下、HTC)と、VR/AR 産業の成長促進を目的として MOU(Memorandum of Understanding、基本合意書)の締結を発表している。
今回の締結は、TVS と HTC が協力のうえ VR/AR 産業の成長を促進することを目的としたもので、今後 TVS のインキュベーションプログラムと HTC が展開している VIVE X プログラムが連携し、TVS のプログラムに参加する VR/AR 分野のスタートアップ企業によるグローバルな事業展開への支援となる。
更にHTC の VIVE X Manager である Mike Chi 氏が TVS プログラムのメンターに就任することも決定した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高89億4200万円、営業利益3億7000万円、経常利益21億300万円、最終利益20億6300万円(2025年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903