経済産業省は、優れたコンテンツ技術を発掘・評価する「Innovative Technologies+(Plus)2017」を実施する。日本国内に事業所を置く企業または大学、研究機関、団体によって開発・製作された「技術」「ビジネスモデル」を対象とし、20件程度を採択する予定。
「Innovative Technologies+」は、革新的なコンテンツ技術の発掘・発信を目的に2012年より5年間にわたって実施してきた「Innovative Technologies」の成果を継承し、さらに技術の実用化を促進するためのマッチング創出の役割を加えた新たな事業として実施するものとなる。
「技術」は経済産業省が定める「技術マップ2015(コンテンツ分野)」に示された技術であること、「ビジネスモデル」はコンテンツ技術が価値の中核となすものとして活用されていることが条件となる。ソフトウェアやアプリケーションなど、どちらにも含まれるものは、より特徴的な方を選んで応募してほしいとのこと。
なお、採択された案件は、今秋開催予定の「デジタルコンテンツEXPO2017」の会場に展示し、一般公開と製品化、産業応用に向けたマッチングを行う、としている。
日程:平成29年6月5日(月曜日)~7月7日(金曜日)12時00分(必着)
応募方法:WEBフォームはこちら
(デジタルコンテンツEXPO2017公式ウエブサイト内)
※自らが開発に関与した技術の応募(自薦)、若しくは、自らは開発に関与していないものの特に優れていると認められる技術の応募(他薦)が可能。
産学のコンテンツ技術の専門家を委員とする審査委員会を開催し、公正な評価を行いう。
<共通>
先進性・革新性(類似する事例がなく、斬新なアイディアによって新たな技術やサービスの可能性を切り拓いているか)
産業化・市場創出の可能性(新たな産業化、市場創出の可能性を有するか)
<技術部門>
技術的汎用性(他の技術に広く応用される可能性を有するか)
技術マップとの整合性(経済産業省が定める「技術マップ(コンテンツ分野)」に示される技術開発の方向性に基づき、その実現に大きな貢献が期待できるか)
表現としての新規性(従来にない独創性や斬新さを有する表現を実現しているか)
<ビジネスモデル部門>
社会へのインパクト(これまでになかった新たな価値を社会にもたらしたか)
経済波及効果(新たな市場の創出や他の産業分野への波及効果を得られたか)
本事業の採択者の中から、特に産業・文化への波及・応用の可能性が高いものに「特別賞」を贈呈。特別賞は、デジタルコンテンツ分野の専門家及び他産業分野の専門家を選考委員とし、デジタルコンテンツEXPO2017の展示会場においてプレゼンテーションを実施し、以下の5件を選考する。
Creation:特にコンテンツ産業の生産性・表現性の向上に資する技術・ビジネスモデル
Industry:特にデジタルコンテンツ分野以外の産業分野への波及・応用が期待される技術・ビジネスモデル
Culture:特に文化・芸術分野への波及・応用が期待される技術・ビジネスモデル
選考委員特別賞:上記以外で選考委員会が特に優れていると評価した技術・ビジネスモデル
観客賞:観客の投票によって、選出された技術・ビジネスモデル
(特別賞の内容は変更となる場合がある)
本事業の採択者の中から、世界的なコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の国際会議「SIGGRAPH」のCommitteeにより選考され、贈呈される。
*ACM SIGGRAPH Special Prizeに選ばれた技術は、翌年に米国で開催される「SIGGRAPH」の「Emerging Technologies」に出展する権利を得ることができる。
本事業の詳細については下記の応募要領をご覧下さい。
応募要領(PDF)はこちら外部リンク
「Innovative Technologies+」は、革新的なコンテンツ技術の発掘・発信を目的に2012年より5年間にわたって実施してきた「Innovative Technologies」の成果を継承し、さらに技術の実用化を促進するためのマッチング創出の役割を加えた新たな事業として実施するものとなる。
「技術」は経済産業省が定める「技術マップ2015(コンテンツ分野)」に示された技術であること、「ビジネスモデル」はコンテンツ技術が価値の中核となすものとして活用されていることが条件となる。ソフトウェアやアプリケーションなど、どちらにも含まれるものは、より特徴的な方を選んで応募してほしいとのこと。
なお、採択された案件は、今秋開催予定の「デジタルコンテンツEXPO2017」の会場に展示し、一般公開と製品化、産業応用に向けたマッチングを行う、としている。
募集期間
日程:平成29年6月5日(月曜日)~7月7日(金曜日)12時00分(必着)
応募方法:WEBフォームはこちら
(デジタルコンテンツEXPO2017公式ウエブサイト内)
※自らが開発に関与した技術の応募(自薦)、若しくは、自らは開発に関与していないものの特に優れていると認められる技術の応募(他薦)が可能。
Innovative Technologies+2017の評価基準
産学のコンテンツ技術の専門家を委員とする審査委員会を開催し、公正な評価を行いう。
<共通>
先進性・革新性(類似する事例がなく、斬新なアイディアによって新たな技術やサービスの可能性を切り拓いているか)
産業化・市場創出の可能性(新たな産業化、市場創出の可能性を有するか)
<技術部門>
技術的汎用性(他の技術に広く応用される可能性を有するか)
技術マップとの整合性(経済産業省が定める「技術マップ(コンテンツ分野)」に示される技術開発の方向性に基づき、その実現に大きな貢献が期待できるか)
表現としての新規性(従来にない独創性や斬新さを有する表現を実現しているか)
<ビジネスモデル部門>
社会へのインパクト(これまでになかった新たな価値を社会にもたらしたか)
経済波及効果(新たな市場の創出や他の産業分野への波及効果を得られたか)
特別賞について
本事業の採択者の中から、特に産業・文化への波及・応用の可能性が高いものに「特別賞」を贈呈。特別賞は、デジタルコンテンツ分野の専門家及び他産業分野の専門家を選考委員とし、デジタルコンテンツEXPO2017の展示会場においてプレゼンテーションを実施し、以下の5件を選考する。
Creation:特にコンテンツ産業の生産性・表現性の向上に資する技術・ビジネスモデル
Industry:特にデジタルコンテンツ分野以外の産業分野への波及・応用が期待される技術・ビジネスモデル
Culture:特に文化・芸術分野への波及・応用が期待される技術・ビジネスモデル
選考委員特別賞:上記以外で選考委員会が特に優れていると評価した技術・ビジネスモデル
観客賞:観客の投票によって、選出された技術・ビジネスモデル
(特別賞の内容は変更となる場合がある)
ACM SIGGRAPH Special Prizeについて
本事業の採択者の中から、世界的なコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の国際会議「SIGGRAPH」のCommitteeにより選考され、贈呈される。
*ACM SIGGRAPH Special Prizeに選ばれた技術は、翌年に米国で開催される「SIGGRAPH」の「Emerging Technologies」に出展する権利を得ることができる。
応募要領
本事業の詳細については下記の応募要領をご覧下さい。
応募要領(PDF)はこちら外部リンク
会社情報
- 会社名
- 経済産業省