BOI、リリース30日間で100~200億円の課金高目指す新作大型RPG1本を開発中 非ゲーム系4本開発中、大型RPG1本も企画中
バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、2024年9月期の決算説明資料において新作開発の状況を開示し、『メメントモリ』に続く新作大型RPGタイトルの本開発に入っていることや、第3弾の大型RPGについては企画中であると発表した。非ゲームのサービスとして『恋庭』の改良版・海外版や、3つの新規サービスの開発も行っているとのこと。
新作大型RPGは、リリースから30日間で全世界100億円~200億円の課金高、その後全世界月額課金高40億円以上の規模を1年以上推移させることを目指して開発しているという。開発中のタイトルについては情報開示はほとんどないが、オリジナルIPになると見られる。
なお、『メメントモリ』はリリースから30日間で55億円、その後、全世界月額課金高10億円を1年以上継続した実績がある。『メメントモリ』の開発・運営経験を活かして、それを上回る収益を狙っているとのことで、非常に野心的な計画といえよう。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393