enish<3667>は、6月20日、第2四半期累計(17年1~6月)の連結業績について、売上高19億円(前年同期比24.2%減)、営業損益4億4000万円の赤字(前年同期1億5800万円の赤字)、経常損益4億4400万円の赤字(同1億6600万円の赤字)、最終損益5億円の赤字(同2億3800万円の赤字)となり、減収・赤字幅拡大で着地する見通しになったと発表した。
同社では、ファッションレンタルサービス「EDIST. CLOSET」の会員増加や婚活アプリ「metune」のリリースなど想定通り進んでいるものの、ゲーム事業においては選択と集中、利益の最大化を目的にタイトルのクローズや譲渡を実施した結果、売上高は24%の減収となる。
利益面に関しては、引き続き実施しているコスト管理施策の効果も出ているが、売上高の減少とゲーム事業における開発コストの増加や非ゲーム領域を含むプロモーションを実施していることなどが響く。
最終損益については、開発中の女性向けタイトルを凍結し、現在プロダクトポートフォリオの見直しを行っており、当初想定していた収益と今後発生することが見込まれる収益に差異が生じたことから、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、本社資産などの有形固定資産に係る減損損失を特別損失として計上する。
同社では、ファッションレンタルサービス「EDIST. CLOSET」の会員増加や婚活アプリ「metune」のリリースなど想定通り進んでいるものの、ゲーム事業においては選択と集中、利益の最大化を目的にタイトルのクローズや譲渡を実施した結果、売上高は24%の減収となる。
利益面に関しては、引き続き実施しているコスト管理施策の効果も出ているが、売上高の減少とゲーム事業における開発コストの増加や非ゲーム領域を含むプロモーションを実施していることなどが響く。
最終損益については、開発中の女性向けタイトルを凍結し、現在プロダクトポートフォリオの見直しを行っており、当初想定していた収益と今後発生することが見込まれる収益に差異が生じたことから、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、本社資産などの有形固定資産に係る減損損失を特別損失として計上する。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667