ハーツユナイテッドグループ<3676>の子会社フレイムハーツは、円谷プロダクションおよびUi2と共同で、位置情報やSNSと連動するARアプリ「福島県ウルトラマンARスタンプラリーアプリ2017」を開発したことを発表した。配信開始は7月13日の予定。
フレイムハーツは、主にコンシューマゲーム及びソーシャルゲームの受託開発やCG映像制作などを行っており、豊富な開発実績を持つ多数の技術者や柔軟な開発体制を強みに、着実な実績を積んでおり、2016年7月には、福島県で開催されたスタンプラリーイベント「大冒険!ウルトラマンARスタンプラリーinふくしま」専用のARアプリの開発を担当した。
今回、フレイムハーツの高い技術力が評価され、福島県が2017年7月より開催するデジタルスタンプラリーイベント第2弾で使用される専用ARアプリ「福島県ウルトラマンARスタンプラリーアプリ2017」を円谷プロダクションおよびUi2と共同で開発した。「福島県ウルトラマンARスタンプラリーアプリ2017」は、福島県の様々な観光地にあらかじめ設定されたARポイントに、ユーザーが実際に足を運びスマートフォン等の端末をかざすと、画面上にウルトラマンシリーズのキャラクターが出現し、一緒に写真を撮ることができるアプリとなっている。
出現するキャラクターは、ウルトラマンやウルトラセブンなど歴代のウルトラヒーローたちに加え、ゴモラやバルタン星人など人気のウルトラ怪獣・宇宙人まで多岐にわたり、全55箇所のARポイント各所で、各キャラクターを完全再現した迫力の3DCGや新旧各作品のスチール写真をふんだんに使用した画像が見られるなど、同アプリには、ウルトラマンシリーズのファンはもちろん、スタンプラリーイベント参加者が楽しめるような仕掛けが多数盛り込まれている。
また、スタンプラリーイベントの開催期間中、今年から新たに追加された5コースのARポイントに出現するキャラクターを一定以上集め、福島県内の「スタンプラリー景品交換所」を訪れると、先着で限定クリアファイルがもらえるほか、抽選で豪華限定グッズなどが当たるキャンペーンも実施される予定だ。
▼「福島県ウルトラマンARスタンプラリーアプリ2017」公式サイト
http://ultrafukushima.com/
会社情報
- 会社名
- 株式会社フレイムハーツ
- 設立
- 2003年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月