MZとEPIC ACTION、『ファイナルファンタジーXV：新たなる王国』のグローバル配信を開始！　『FFXV』の世界観でのリアルタイム協力・対決プレイが実現

MZ（エムゼット、Machine Zone、米カリフォルニア）とその子会社EPIC ACTION, LLC（エピック・アクション、米カリフォルニア州）は、6月29日、スクウェア・エニックスの協力の下、新作無料オンラインモバイルゲーム『ファイナルファンタジーXV：新たなる王国』のグローバル配信を開始したことを発表した。本作はApp Store、Google Play、Amazon App storeよりダウンロードすることが可能だ。 

本作は、スクウェア・エニックスの創り上げた『ファイナルファンタジーXV』の広大な世界観と、MZの『ゲーム・オブ・ウォー』ならびに『モバイルストライク』のグローバル配信を通し完成された技術とが融合し、スマートフォンやタブレットさえあれば誰でもプレイすることができ、世界中のファンが携帯端末を通し、リアルタイムで世界規模の協力・対決プレイを行うことが可能だ。 

▼MZ CEO Gabriel Leydon氏コメント
「『ファイナルファンタジーXV』は私たちも含め、世界中に多くのファンをかかえています。私たちは、ファイナルファンタジー・シリーズ誕生30周年を迎えるこの年に、スクウェア・エニックスのパートナーとして『ファイナルファンタジーXV』をモバイルゲームの世界に提供できることを非常に誇らしく思っています」

▼スクウェア・エニックス 代表取締役社長 松田洋祐氏コメント
「MZとのパートナーシップはモバイルゲームに新たな風を吹き込むことでしょう。優れた実績と人材を誇るMZが、『ファイナルファンタジーXV』の世界をモバイルゲームにおいて実現してくれたことを嬉しく思っています」

▼スクウェア・エニックス ファイナルファンタジーXV ディレクター 田畑端氏コメント
「最高のパートナーと共に、新たなFFXVを提供できることを嬉しく思います。世界のユーザーが一緒に遊べる『ファイナルファンタジーXV』を、どうぞお楽しみください」

EPIC ACTIONはスクウェア・エニックスのデザイナー・開発チームとコラボレートを重ね、1987年に第1作がリリースされた「ファイナルファンタジー」シリーズの世界観を意識しながら、『ファイナルファンタジーXV：新たなる王国』の開発にあたった。本作は、オリジナル作品である『ファイナルファンタジーXV』と同じくイオスを舞台とし、ノクティスをはじめ、その仲間であるグラディオラス、イグニス、そしてプロンプトも登場する。

日本国内広告キャンペーンにおいては、多方面で活躍している日本人の女優を起用予定としている。また、国際広告キャンペーンにおいては、アメリカ出身のセレブリティを起用予定とのこと。

▼MZについて 
MZは無料オンラインモバイルゲーム『ゲーム・オブ・ウォー』ならびに『モバイルストライク』を開発・配信しているリアルタイム・テクノロジー企業。同2タイトルはMZ傘下のゲーム開発スタジオEpic Warによって開発され、今回『ファイナルファンタジーXV：新たなる王国』をMZのゲーム開発スタジオEPIC ACTIONよりリリースする運びとなった。MZは2008年にYコンビネータの下に創設され、米国カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、日本、ドイツ、ラスベガスに拠点を持っている。MZはゲームの開発・配信にあたり運用したテクノロジーを応用し、ライブ・データ・エコシステム「Satori」を開発、ゲームの垣根を超えたリアルタイムデータの未来を作っている。


■『ファイナルファンタジーXV：新たなる王国』

 

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