【ゲーム株概況(7/7)】サンリオウェーブと提携して共同でスマホゲーム開発のエディアが後場S高 ドリコムは3日続伸 3Q大幅減益のトーセが反落

7月7日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比64.97円安の1万9929.09円で取引を終えた。欧米市場安の流れを受けて、朝方から売り先行の展開となり、後場に入っても6月の米雇用統計発表を控えていることもあって、手控えムードが強く、買い戻しの動きは鈍いままの推移となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エディア<3935>が後場に入ってストップ高買い気配に張り付いた。エディアは、サンリオウェーブと国内および海外市場を対象にしたスマートデバイス向けゲームアプリの共同開発を目的とした業務提携を実施し、その第1弾タイトルとして『ハローキティのドコカナアルカナ』を共同開発して、2017年中に配信することを発表したことが材料視された。

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また、『みんゴル』が好調なドリコム<3793>が3日続伸したほか、KLab<3656>やenish<3667>、サイバーステップ<3810>なども買われた。

半面、トーセ<4728>が2017年8月期の第3四半期決算の大幅減益を嫌気して反落し、ガンホー<3765>やセガサミーHD<6460>などもさえない。


■関連銘柄
株式会社エディア
http://www.edia.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社エディア
設立
1999年4月
代表者
代表取締役社長 賀島 義成
決算期
2月
直近業績
売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3935
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