ポールHD、子会社を再編して成長領域に経営資源を集中へ ポールトゥウィンを存続会社、ADOORを消滅会社とする吸収合併を11月1日付で実施
ポールトゥウィンホールディングス<3657>は、7月28日、連結子会社ポールトゥウィンを存続会社、ADOORを消滅会社とする吸収合併を11月1日付で実施することを発表した。
■合併の目的
この合併は、同社グループ会社の事業内容を再統合し、経営管理体制を一元化することにより、経営の効率化と経営資源の有効活用を図り、同社グループの企業価値の一層の向上を目指すことを目的としている。
同社グループは、顧客のサービスやプロダクトのライフサイクルの企画、開発、リリース、運用、改善の工程において、品質コンサルティング、ゲームデバッグ、ソフトウェアテスト、環境構築・移行サポート、モニタリング、カスタマーサポート、不正対策、BPR サポート等を提供するサービス・ライフサイクルソリューション事業を行っており、同事業は、国内ソリューション、海外ソリューションの2つの業務に区分している。
ADOORは、企業・自治体向けにXR技術やメタバースを活用したコンテンツ・イベントを企画、制作、運営するとともに、独創的なアイデアを取り入れたインディーゲーム開発支援にも取り組んできた。また、コンテンツ提供後においても、同社グループの強みであるモニタリングおよびカスタマーサポートを継続的に提供することで、顧客との長期的な関係構築と事業シナジー創出を推進してきた。
同社では、過去数年にわたる事業再編の期間を「再編期」と位置付け、全世界で従業員数 7000名超(2026年1月31日現在)におよぶグループ全体を俯瞰し、中長期的な視点に基づく成長基盤の再構築を推進してきた。昨年6月には、紺期(2027年1月期)以降の収益性回復・再成長に向けて、メディア・コンテンツからの撤退を決定したほか、海外ソリューションにおいても開発段階にあったコンテンツ事業を中断するなど、事業の選択と集中を進めてきた。
このような背景の下、同社グループにおける成長領域への経営資源の集中を図るべく、ポールトゥウィンを存続会社、ADOORを消滅会社とする本合併を実施することを決定した。
■業績への影響
なお、この合併が2027年1月期業績予想に与える影響は、軽微に留まる見込みとしている。
会社情報
- 会社名
- ポールトゥウィンホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 橘 民義/代表取締役社長 橘 鉄平
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高488億3700万円、営業損益2億3800万円の赤字、経常損益5億800万円の赤字、最終損益34億7900万円の赤字(2026年1月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3657
会社情報
- 会社名
- ポールトゥウィン株式会社
- 設立
- 1994年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 志村 和昭
会社情報
- 会社名
- 株式会社ADOOR
- 設立
- 2023年5月
- 代表者
- 八木 俊憲
- 直近業績
- ポールトゥウインホールディングス子会社で、メタバース運営及びサポート事業、ゲームセカンダリ事業