【PS VR】『傷物語VR』が無料で配信中 忍と二人で物語を振り返り
ソニ ー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(以下 SIEJA)、アニプレックス、カヤックは、3社共同で開発した『傷物語 VR』をPlayStationStoreで無料で公開した。
同タイトルは、PlayStationVR を使って、西尾維新氏による大人気小説〈物語〉シリーズの「傷物語」を題材に、本作中の主要人物であるキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと一緒に「映画 傷物語」を振り返るという内容だ。
PlayStation VRを装着すると、忍野忍がプレイヤーの隣にちょこっと座っている。また同作品のファンであるならば馴染みのある"あの場所"での鑑賞となる。当初は物語シリーズの舞台をVRで体験しているのだが、さらにその中でプロジェクションマッピングを見ることができる。
プロジェクションマッピングは、劇中のシーンに併せて多様に変化していく。例えば、死を意識したシーンでは走馬灯を思わせる演出など、いろいろな手法で体験者を魅了していくというものだ。
特に物語シリーズのアニメに関しては、その独特の表現方法が特徴的な作品であるため、非常に相性が良い。
原作ファンであるならば、もちろんプロジェクションマッピングだけではなく、原作を知っているファンであれば、プレイヤーの"影"がどうなっているか、忍がどういった行動をとるかなど、最初から最後まで目が離せない体験となっている。
■『傷物語』について
<作品概要>
高校二年生の阿良々木暦はある夜、伝説の吸血鬼であり、“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと衝撃的な出会いを果たす。
まばゆいほどに美しく。
血も凍るほどに恐ろしく。
四肢を失い、痛々しくも無残な伝説の吸血鬼。
全ての〈物語〉はここから始まる―
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
- 設立
- 1993年11月
- 代表者
- 暫定CEO 十時 裕樹
会社情報
- 会社名
- 株式会社アニプレックス
- 設立
- 1995年9月
- 代表者
- 岩上敦宏
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- ・売上高:2062億2200万円(前の期比36.6%増)
・営業利益:534億5300万円(同81.9%増)
・経常利益:537億5100万円(同84.2%増)
・最終利益:369億3600万円(同100.5%増) - 上場区分
- 未上場