セガゲームスは、7月25日、中国の成都格闘科技(以下、91 Act)と共同で、セガゲームスが展開する2D対戦格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION』の中国、台湾、香港、マカオ地域向け新作モバイルゲームを開発することを決定した。
また、7月27日から中国・上海で開催されるゲームショウChina Joy内の「91Actブース」において、『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION モバイル版(仮称)』を初公開する。
『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION』は、2015年12月にPS4/PS3/PS Vitaで発売したKADOKAWA アスキー・メディアワークスのエンタメノベルレーベルである電撃文庫作品のキャラクターたちが多数登場する2D対戦格闘ゲーム。今回、開発することを決定した『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION モバイル版(仮称)』は、『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION』の世界観と登場するキャラクターはそのままに、現地ユーザーの嗜好やプレイ環境に合わせた新たなゲームとして開発する。
セガゲームスでは、自社IPやコンテンツの海外展開を積極的に進め、世界中のより多くのユーザーに対して日本のコンテンツに触れてもらう機会を提供すべく努めていくとしている。
【『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION モバイル版(仮称)』概要】
ジャンル:2Dアクションバトル
配信開始 :2017年年内予定
価格:基本無料(アイテム課金あり)
メーカー:91Act、セガゲームス
対応プラットフォーム:App Store/Google Play
言語:中文・簡体字、繁体字
配信エリア:中国大陸、台湾、香港、マカオ
著作権表記 : ©SEGA ©2017 KADOKAWA ASCII MEDIA WORKS
【91 Act概要】(http://cn.91act.com)
社名:成都格闘科技有限会社(通称:91 Act)
本社所在地:中国四川省成都市
設立:2014年1月
代表者:社長 姜磊
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)