gumi子会社のエイリム、17年4月期の最終利益は118.8％増の9800万円と大幅増益…その他子会社も決算が明らかに

エイリムは、この日（7月27日）付の『官報』に2017年4月期の「決算公告」を掲載し、最終利益が前の期に比べて118.8％増の9800万円だった。前の期（2016年4月期）は4500万円だった。

同社は、gumi<3903>の子会社として、スマートフォン向けRPG『ブレイブ フロンティア』を提供しているほか、スクウェア・エニックスと共同で『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』を配信している。

 

また、ゲーム開発会社Fenrisが29％増の2500万円の最終利益だった。同社は、家庭用ゲームソフトを数多く手がけてきたネバーランドカンパニーの開発チームが母体になっているという。

 

また、福岡の開発拠点であるgumi Westは5％減の6400万円の最終利益だった。このほか、gumi venturesの最終利益が1100万円、Tokyo VR Startupsが2600万円の最終赤字だった。

 


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