スターウォーズのVRアトラクションがディズニーリゾート内に登場 2017年冬を予定


Lucasfilm、ILMxLAB、THE VOIDの3社は、2017年のホリデーシーズン(11月下旬)に、スターウォーズのVRアトラクション『Star Wars: Secrets of the Empire』の新設を発表した。
 

同アトラクションの詳細は明らかになっていないが、公開されている画像や、THE VOIDが開発に関わっていることから、VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)とバックパックPCや様々なデバイスが組み込まれたベストを装着し、専用のコントローラーでプレイするものになると考えられる。
 

THE VOIDは、その施設まるごとを、体験する仮想空間に適した作りにしており、ワイヤレスな環境で動き回れることや、匂いなどの現実空間との演出を組み合わせることで、より深い没入感を演出している。
 

 
 



また、ILMxLABもSteam上において、『Trials on Tatooine』というスターウォーズを題材にしたVRゲームを無料で公開している。『Trials on Tatooine』のおおまかな流れは、アクションとしては、ハッチを開けるところや、ライトセーバーで銃弾を打ち返すところだけだが、映画の舞台に足を付けて、劇中に登場するキャラクターや機体の同等サイズが目の前に広がる興奮を味わえるというものだ。
 

この3社が合同で開発していることから非常に期待の高いアトラクションとなりそうだ。新たなに製作される施設は、カリフォルニア州のダウンタウン・ディズニーとフロリダ州にあるディズニー・スプリングに登場する予定となっている。
 

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