アドアーズの「VR PARK TOKYO」、8月10日から3つの新アトラクション追加 歩行型VRデバイス「Virtuix Omni」やホラー系コンテンツが登場


アドアーズ<4712>は、8月10日、同社が運営するVRエンターテインメント施設「VR PARK TOKYO」において、新たに3つのアトラクションの提供を開始すると発表した。

今回導入するアトラクションは、アミューズメント施設としては国内初導入となる歩行型VRデバイス「Virtuix Omni」に加え、楽しみながらエクササイズができると話題になっているフィットネスVR「ICAROS」のほか、夏休みにピッタリな最恐VRホラー「呪いの VR」の3機種のVRアトラクションを同時に提供開始いたします。

■歩行型VRデバイス「Virtuix Omni」 





歩行型VRデバイス「Virtuix Omni」米国のVirtuix社が開発した歩行型VRデバイス「Virtuix Omni」は、自分の足で実際に歩いたり走ったりすることはもちろん、ジャンプしたりかがんだりしたりなど、身体を使って様々な操作が可能となるデバイスだ。

俗にFPSと言われるスタイルのゲームコンテンツを楽しむことで、プレイヤーの立ち位置となる楕円上の滑るフィールドと靴の効果により、マシンに留まりながら実際に自分の身体を動かすことによりゲーム内で自由に動き回ることが可能になり、今まで以上にVR没入感を提供できるようになる。

【 設 置 台 数 】 2台(1台/1人プレイ):通信によるマルチプレイ可能
【 体 験 時 間 】 約5分
【 身 体 制 限 】 身長:145~195 ㎝ 体重:130 ㎏以下
【ゲームコンテンツ】 Omni ARENA(オムニ アリーナ)

攻撃してくるロボットを射撃しつつ、フィールドに設置された「コア」を破壊するスポーツガンシューティングだ。


■フィットネスVR「ICAROS」





「ICAROS」は、ドイツのミュンヘンに拠点を置くスタートアップ企業 ICAROSGmbH 社によって開発された、VRフィットネス・マシーンだ。胴体のみが地面から浮くよう両肘と両膝のみで自重を支える「プランク」という体幹トレーニングの基本的な姿勢でハンドルを握り、身体が宙に浮いた状態で微妙な重心移動をすることで、遊びながら全身のあらゆる筋肉に適度な負荷が掛かり、VRを楽しみながら集中力と体幹を鍛えられることが特徴の次世代のフィットネス・マシーンとなる。

【 設 置 台 数 】 2台(1台/1人プレイ)
【 体 験 時 間 】 約5分
【 体 重 制 限 】 100㎏
【ゲームコンテンツ】 空・深海・宇宙の3つの世界を自由に巡ることができる。

① Flight 丘の上を飛びながらレースやバトルができる。
② Deep 海の中を潜水しながら、魚や哺乳類を発見したりする、探検体験ができる。
③ Gravity 重力で宇宙から地球に落ちていく感覚で降下しながら左右、前後に体を傾けスペースシップなどの障害物を撃つことができる。


■最恐VRホラー「呪いの VR」





愛知県の名古屋に拠点を置くASATECが制作した新感覚最恐体感ホラー「呪いの VR」は、今までのように座って映像を見るだけのホラーVRではありません。仮想空間の中で自由に歩き、自由に物を持てる能動的な体感を同時にしながら、物語を自ら進める感覚が没入感を高めてくれるVRお化け屋敷となる。

【 設 置 台 数 】 2台(1台/1人プレイ)
【 体 験 時 間 】 約4分
【 コ ン テ ン ツ 】 ビデオの世界に吸い込まれ、二転三転する仮想空間から現実の世界に帰ってくる体感ホラー。
 

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