アプリ開発・制作のゆめみ、無償のVRアプリ開発教材『VR Studies』の第2章を公開したと発表した。第2章は、2017年6月にVRプロフェッショナルアカデミーと共催し、VR×ネットワークをテーマにした講義内容を用いた 、オンラインVRアプリ開発の基礎を学ぶためのプログラミング教材となる。
■VR Studies 第2章について
現在、多人数でひとつのVR空間にログインして会話を楽しむことができるソーシャルアプリや、VR空間上で共同作業を行うことができる設計ツールなど、ネットワークを介して空間を共有できる機能を持ったVRアプリケーションが数多くリリースされている。
第2章では、この様なVR空間を共有するアプリを開発する際に必要となる、ネットワークを介したリアルタイムなデータ同期の方法について解説している。
この解説を通して、オンライン空間の構築、ネットワークを介したオブジェクトの生成や位置情報の同期方法を学ぶことができるという。解説とソースコードはgithub上に無償で公開も行っている。
また合わせて、第2章の学習内容を使用した、Google Cardboard対応のVRゴーグルで体験可能なVRアプリを公開した。このアプリでは、同一VR空間上に複数人でログインし、アバターを用いた集合写真を撮影することができます。また、撮影した写真をSlackチャンネルに転送することができる。

■VR Studies 公開ページ
https://github.com/yumemi-inc/vr-studies/wiki
■VR Studies 第2章 内容詳細・動作環境
Unityでのマルチオンラインゲーム開発のスタンダードとなっているPhotonEngineを使用した、複数クライアント間での同一空間の共有方法と、リアルタイムデータ同期の実装方法を解説している。
*Unity自体の使い方については、この教材には含まれていない。
第2章で作成するアプリケーションの動作確認には、Unity5.6以上、Google Cardboard 対応のスマートフォン端末及びGoogle Cardboard対応のVRゴーグルが必要となる。
【VRプロフェッショナルアカデミーについて】
VRプロフェッショナルアカデミーは、株式会社VRデザイン研究所が運営する実践的な職業訓練を行い、即戦力のエンジニアを育成するプロフェッショナルスクール。VR/AR/MRの専門的知識と技術を習得し、コンテンツ開発ができるエンジニアを育成している。
https://vracademy.jp/
【VR Studiesについて】
VR Studiesは、ゆめみで作成したVRのアプリ開発についての教材で、VRプログラミングの基礎を学ぶためのサンプルプログラム集だ。これらのプログラムを通して、Unityを使用したVRアプリ開発の基本を学ぶことができる。
【VR Studies第1章リリース】
https://www.yumemi.co.jp/ja/news/2017/vr-studies