ディー・エル・イー (DLE)<3686>は、本日(8月14日)、2017年6月期の連結決算を発表し、売上高44億2700万円、営業損益8億9500万円の赤字、経常損益9億1600万円の赤字、最終損益18億0100万円の赤字だった。
同社では、中国大型案件の交渉中止や国内案件全般について供給体制が十分に整わなかったことによる一部受注の見送り、納品時期の次期への変更などにより売上が減少するとともに、近年の映像制作業界の人材逼迫により、当初想定していたプロデュース及び制作体制を十分に構築することができず、リソースの分散を招き、当初計画と比較して新規IPの育成、既存IPの成長が進まなかった結果、獲得する収益を固定費(人件費、出資金償却等)が上回り、営業赤字と経常赤字を計上することとなった、としている。また、事業構造改善費用、減損損失及び関係会社株式評価損等の特別損失を計上した。
2018年6月期は、売上高59億9900万円(前期比35.5%増)、営業損益1億7000万円の赤字(前期は8億9500万円の赤字)、経常損益1億8300万円の赤字(同9億1600万円の赤字)、最終損益1億9700万円の赤字(同18億0100万円の赤字)を見込む。
同社では、中国大型案件の交渉中止や国内案件全般について供給体制が十分に整わなかったことによる一部受注の見送り、納品時期の次期への変更などにより売上が減少するとともに、近年の映像制作業界の人材逼迫により、当初想定していたプロデュース及び制作体制を十分に構築することができず、リソースの分散を招き、当初計画と比較して新規IPの育成、既存IPの成長が進まなかった結果、獲得する収益を固定費(人件費、出資金償却等)が上回り、営業赤字と経常赤字を計上することとなった、としている。また、事業構造改善費用、減損損失及び関係会社株式評価損等の特別損失を計上した。
2018年6月期は、売上高59億9900万円(前期比35.5%増)、営業損益1億7000万円の赤字(前期は8億9500万円の赤字)、経常損益1億8300万円の赤字(同9億1600万円の赤字)、最終損益1億9700万円の赤字(同18億0100万円の赤字)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エル・イー(DLE)
- 設立
- 2001年12月
- 代表者
- 代表取締役社長執行役員CEO 小濵 直人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高17億500万円、営業損益5億5900万円の赤字、経常損益5億9000万円の赤字、最終損益5億2000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3686