サン電子<6736>は、8月4日、決算説明会の資料において、AR領域とVR領域の取り組みに関して発表を行った。
同社は、2015年4月にイスラエルのペタク・チクヴァを拠点とするInfinity ARと提携し、2016年1月の「ウエアラブルEXPO」においてARスマートグラス「AceReal」を出展を行っている。
『AceReal』は、ARを用いた業務支援ソリューションとしており、目の前に現実に必要な情報を重ねることで、業務の効率化を促すという利用を想定したものだ。
同社は、2015年4月にイスラエルのペタク・チクヴァを拠点とするInfinity ARと提携し、2016年1月の「ウエアラブルEXPO」においてARスマートグラス「AceReal」を出展を行っている。
『AceReal』は、ARを用いた業務支援ソリューションとしており、目の前に現実に必要な情報を重ねることで、業務の効率化を促すという利用を想定したものだ。
2017年3月に、産業用機械メーカー向けのアフターサービスを支援するプラットフォーム開発を開始しており安川電機から現場業務のノウハウ提供といった協力を受けている。
また同じく3月に藤田保健衛生大学と共に医学教育現場の質向上を目指し、サン電子のスマートグラスと業務改善ソフトウエアをワンストップで提供する「AceReal」を用いた、共同実証実験を開始を発表。7月に公開実証テストも行っている。
会社情報
- 会社名
- サン電子株式会社
- 設立
- 1971年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 内海 龍輔
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 6736