リブセンス、第2四半期の営業利益は26.9%減の2億1600万円…広告投入量の増加や新規人員の採用など先行投資で

リブセンス<6054>は、8月14日、第2四半期累計(1~6月)の連結業績を発表し、売上高31億0800万円(前年同期比16.8%増)、営業利益2億1600万円(同26.9%減)、経常利益2億9800万円(同1.7%減)、最終利益2億0600万円(前年同期1億2800万円の赤字)だった。

 


同社では、転職クチコミサイト「転職会議」、新卒就活サービス「就活会議」をはじめとした複数のメディアが順調に規模を拡大し、増収となったものの、広告投下の増加、新規人員の採用などにより、営業減益になった、と説明している。

2017年12月通期は、売上高64億円(前期比19.3%増)、営業利益ゼロを見込む。経常利益と最終利益については非開示。一部の未収債権に関する改修益などの発生が見込まれるが、変動が大きく合理的な予測が困難だという。