初音ミク「マジカルミライ 2017」で販売 リコーの360°カメラ「THETA」のコラボモデルが開始15分で売り切れ


クリプトン・フューチャー・メディア(以下、クリプトン)と東京メトロポリタンテレビジョン(以下、東京MX)は、9月1日、千葉市にある幕張メッセにおいて、「初音ミク」のライブと企画展を併催したイベント、初音ミク「マジカルミライ 2017」を開催している。

イベント内の企画展ではリコーがブースを出展を行っており、「初音ミク」10周年を記念したコラボレーションモデルの360°カメラ「RICOH THETA SC  Type HATSUNE MIKU」を個数限定で販売している。価格は33939円(税別)。
*3日間で計117台(1位日"39"台限定)
 

同製品は9月1日12時より公式サイトでも販売を開始しているが、会場で購入すると届くのを待たずにいち早く入手できことや、イラストレーター藤ちょこさんの描き下ろし特製トートバッグが手に入る。

しかしながら初日分である39台のTHETAは、担当者によると開始わずか15分で売り切れてしまったとのことだ。

明日も同様の状況となる可能性があるので、購入を検討している人はお早めに。


■RICOH THETA SC  Type HATSUNE MIKU​
 

「RICOH THETA SC」(2016年10月発売)をベースに、「初音ミク」のイメージカラーであるブルーグリーン塗装の本体に、イラストレーターのKEIさんによる「初音ミク」公式イラストが描かれた特別仕様としており、さらにオリジナルシャッター音の採用など、細部までこだわっている。

また、撮影した360°画像は、専用の360°画像編集アプリ「RICOH THETA Type HATSUNE MIKU」に取り込んで、「初音ミク」の3Dモデルと360°画像の合成を楽しむことが可能だ。

さらにスペシャルグッズとして「ドッグタグ型キーホルダー(先着3,939台までシリアルナンバーを印字)」、限定モデル専用カラーの「ABITAX製専用ケース」を専用化粧箱に同梱している。

ドッグタグ型キーホルダー、専用化粧箱には、イラストレーターの藤ちょこさんによる本製品だけのオリジナル書き下ろしイラストが入った、特別なパッケージとなっている。

また専用モデルにふさわしい様々なオリジナル機能が盛り込まれている。

・撮影時のシャッター音

クリプトン・フューチャー・メディアの協力で、このモデルでしか聴くことができない初音ミクオリジナルシャッター音を収録している。


・特別ケース



THETAを持ち運ぶのに最適な初音ミクスペシャルカラーの専用ケース。縮絨(しゅくじゅう)という特殊製法を用い、日本の職人が一つ一つ手作りした100%ウールのソフトケースだ。


・ドックタグ型キーホルダー



藤ちょこさん描き下ろしの初音ミクイラストをあしらったアクリルプレートと、THETAロゴチャーム、ドッグタグがついたキーホルダーだ。

ドッグタグにシリアルナンバー※が刻印されている。

※THETA本体のシリアルナンバー(HM39390001 - HM39393939)の下四桁に合わせて刻印されている。
例えば、シリアルナンバーHM39390039の本体には、No.0039の刻印があるドッグタグ型キーホルダーが同梱されている。

 
・編集アプリ

今回の限定モデルのために開発された専用アプリ。あなたがRICOH THETA SC  Type HATSUNE MIKUで撮影した全天球画像に、初音ミクを登場させることができる。

あなたと初音ミクが同じ空間を共有し、SNSでシェアができる今までにない体験をもたらすアプリだ。



3Dモデルには「ままま式あぴミク」を採用。24種類のポーズを用意しました。撮影した様々なシチュエーションの全天球画像にぴったりなポーズや表情を選ぶことができます。


また、「はちゅねミク」スタンプを全天球画像に貼ることができる。デコレーションに使うのはもちろん、写りこんだ人の顔や、物を隠す際に使用することが可能だ。

更なる詳細は公式サイトで確認しよう。

 

公式サイト


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