9月21~24日まで千葉県・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2017(以下 TGS2017)」。
本稿では、スマートフォン向けタイトル『D×2 真・女神転生リベレーション』(以下、『D×2』)やコンシューマータイトル『龍が如く 極2』などが出展されたブースの模様をお届けする。
まず目を引いたのはメインステージすぐ脇に作られた『龍が如く ONLINE』、『龍が如く 極2』、『北斗が如く』の三角形状の建物。ここでは、上記タイトルによる映像出展が行われていた。
そしてセガといえば、毎年抱負な試遊タイトルの数々。発売を間近に控えた『龍が如く 極2』を筆頭に、「真・女神転生」シリーズの『D×2』や「電脳戦機バーチャロン」シリーズ15年ぶりの完全新作『とある魔術の電脳戦機』などに多くのユーザーが集まっていた。
『D×2』では、TGS限定のクエストを試遊できた。ゲームシステムなどは事前に公開されていたが、実際にプレイしてみると「新・女神転生」らしさを至る所で感じられる。
戦闘では美麗な悪魔が、お馴染みのスキルを使って攻撃してくれる。冗長な演出もなく、軽快なバトルを体感できた。また、悪魔との交渉や悪魔合体なども、もちろん実装されている。スキルを継承し、より強い悪魔を育てていく楽しさが、スマートフォンでも楽しめる。特に注目したいのは、スマートフォンならではの3D表現だ。本作では悪魔を3D化し、編成画面で360°見ることができる。気になっていた悪魔の背中がどうなっているのか、あの部分の質感はどうなっているのか、といった本当に細かな部分も見れるため、ファンにはぜひとも遊んでもらいたい作品だ。
※『D×2』に関するステージイベントのレポートはこちら
【TGS2017】セガゲームス、『D×2 真・女神転生リベレーション』ステージイベントで戦闘システムやオリジナルコンテンツ「アウラゲート」を公開
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会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)