カプコン、『バイオハザード7』と『モンハンダブルクロス』が「日本ゲーム大賞2017」で優秀賞を受賞 


カプコンは、9月21日~24日に開催された「東京ゲームショウ2017」会場内で発表された「日本ゲーム大賞2017」において、『バイオハザード7 レジデント イービル』(以下、バイオハザード7)、『モンスターハンターダブルクロス』が年間作品部門で「優秀賞」を受賞し、『モンスターハンター:ワールド』がフューチャー部門での選出を発表した。

『バイオハザード7』は、先日行われたCEDECの「CEDEC AWARDS 2017」においても、エンジニアリング部門、サウンド部門の2部門を受賞しており、続けてのタイトル取得となった。
 
『バイオハザード7』は、シリーズのルーツである「恐怖」をメインコンセプトとし、ホラー性の深化を追求した最新作で、PlayStationVRにも完全対応したタイトルだ。

ホラーに焦点をあてた大幅なモデルチェンジを行ったことで、国内外のメディアから多数の高得点を獲得し、さらにはユーザーからの高い評価も話題を呼び、全世界で370万本を出荷している(2017年6月末時点)。

また12月には、同シリーズの顏とも言えるクリスレッドフィールドが主人公の無料DLC『NOT A HERO』や、物語のキーパーソンとなるDLC『エンド オブ ゾイ』も控えている。
 



共に、『バイオハザード7』本編後の話ということもあり、期待は非常に高まっている。
 


また共に受賞となったのは『モンスターハンターダブルクロス』だ。

これまでのシリーズにおける世界観やゲーム性はそのままに、前作『モンスターハンタークロス』からの新規要素である「狩猟スタイル」や「狩技」に加え、新たなメインモンスターの登場などにより、既存ユーザーのみならず、新規ユーザーからも好評を博したという。

さらに、ユーザーの皆様による一般投票で今後発売されるタイトルから期待作を選ぶ「フューチャー部門」では、『モンスターハンター:ワールド』が選出されている。

同作はブース内の試遊台に長蛇の列ができるなど、来場者から大きな注目を集めていた。

カプコンは、今後もオリジナリティ溢れるゲームタイトルを創造し続け、ユーザーの皆様の期待に応えていくとコメントしている。
 

【受賞一覧】

■年間作品部門

受賞名:優秀賞


タイトル:『バイオハザード7 レジデント イービル』
対応機種:PlayStation 4 / Xbox One / PC
 
タイトル:『モンスターハンターダブルクロス』
対応機種:ニンテンドー3DSシリーズ
 
 
■フューチャー部門
タイトル:『モンスターハンター:ワールド』
対応機種:PlayStation 4 / Xbox One / PC
 
 
【商品概要】
『バイオハザード7 レジデント イービル』

ジャンル:サバイバルホラー
発売日:
日本:2017年1月26日
北米:2017年1月24日
欧州:2017年1月24日
アジア:2017年1月24日
 
『モンスターハンターダブルクロス』
ジャンル:ハンティングアクション
発売日:2017年3月18日
 
『モンスターハンター:ワールド』
ジャンル:ハンティングアクション
発売日:
PlayStation 4:全世界:2018年1月26日
Xbox One:北米・欧州:2018年1月26日
PC:北米・欧州:後日発表
 

公式サイト

株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
決算期
3月
直近業績
売上高1259億3000万円、営業利益508億1200万円、経常利益513億6900万円、最終利益367億3700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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