PSVR、10月14日発売分は機構の見直し、ユーザビリティの向上、HDR映像のパススルー対応と大幅アップデート…販売店は913店舗と大幅に増加【追記アリ】
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、バーチャルリアリティシステムPlayStation VR(PS VR)の最新モデル(CUH-ZVR2)を、PlayStation Cameraとセットにした「PlayStation®VR PlayStation® Camera同梱版」として、日本国内に向けて2017年10月14日(土)より希望小売価格44,980円+税で発売すると発表した。
最新モデルPS VR(CUH-ZVR2)は、ユーザーがより快適に使えるように機構の一部を見直し、ユーザビリティの向上を図ったという。
・VRヘッドセット後部にステレオヘッドホン端子を配置。同梱ステレオヘッドホンの接続でケーブル配線をVRヘッドセットに一体化。
・VRヘッドセットとプロセッサーユニットを繋ぐケーブルをよりスリムな一本のケーブルに集約。
・プロセッサーユニットがHDR映像のパススルーに対応。
また、最新モデルPS VR(CUH-ZVR2)の発売にあわせて日本国内販売取扱店舗をこれまでの394店舗から913店舗に拡大する。
【10月2日17時5分追記】
また「PlayStationMove モーションコントローラー」(PS Move)もアップデートを行う。現在のモデルから性能の一部を見直し、接続端子をUSBケーブル (Mini-B – Aタイプ)からUSB(Micro B)に変更したPS4 専用モデルとして順次発売を行っていく予定だ。
重量や外寸に変更はない。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
- 設立
- 1993年11月
- 代表者
- 暫定CEO 十時 裕樹