【ゲーム株概況(10/3)】仮想通貨取引事業に参入のサイバーエージェントが買われる 東宝とコンテンツ創出などで提携のアルファポリスは一時S高
10月3日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅続伸し、前日比213.29円高の2万614.07円で取引を終えた。米ISMの9月の製造業景況感指数が市場予想を上回ったことで、為替が一時1ドル=113円台まで円安方向に振れたことから終日買い優勢の展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3656>やサイバーエージェント<4751>、マイネット<3928>などが買われた。サイバーエージェントは、前日10月2日に子会社サイバーエージェンビットコインを設立し、仮想通貨取引事業に参入すると発表(関連記事)したことなどが株価の刺激材料となったようだ。
また、周辺株では、アルファポリス<9467>が一時ストップ高となるなど急騰した。アルファポリスは、前日10月2日に東宝<9602>とクリエイターの発掘とヒットコンテンツの創出を目指す業務提携を締結すると発表(関連記事)したことが材料視されたもよう。
半面、前日急騰したトーセ<4728>は、利益確定の売り物に押される展開となり、サイバーステップ<3810>やアカツキ<3932>も反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3656>やサイバーエージェント<4751>、マイネット<3928>などが買われた。サイバーエージェントは、前日10月2日に子会社サイバーエージェンビットコインを設立し、仮想通貨取引事業に参入すると発表(関連記事)したことなどが株価の刺激材料となったようだ。
また、周辺株では、アルファポリス<9467>が一時ストップ高となるなど急騰した。アルファポリスは、前日10月2日に東宝<9602>とクリエイターの発掘とヒットコンテンツの創出を目指す業務提携を締結すると発表(関連記事)したことが材料視されたもよう。
半面、前日急騰したトーセ<4728>は、利益確定の売り物に押される展開となり、サイバーステップ<3810>やアカツキ<3932>も反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社アルファポリス
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶本 雄介
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 9467