コナミデジタルエンタテインメントは、本日(7月25日)、「GREE」で、ソーシャルゲーム『Jリーグドリームイレブン』を今夏に提供する、と発表した。明日(7月26日)から事前登録を開始し、8月8日からオープンβテストを実施する。事前登録したプレイヤーには、正式サービス開始時に特典を付与する。
本作は、社団法人日本プロサッカーリーグ公式ライセンスを受けたソーシャルゲーム。J1/J2の全38クラブから1000人を超える選手が用意されており、自分だけのオリジナルチームをつくり、育成・強化しながら、試合やリーグ戦などのイベントを楽しむことができる。
ソーシャルゲームならではのコミュニケーション機能も充実させ、他のプレーヤーと交流することでゲームを有利に進めることのできるポイントが獲得できたり、仲間と協力して試合に臨むことができる。さらに、実際のJリーグの試合に連動し、イベントの開催や活躍した選手を追加カードとして収録する予定。
なお、ビジネスモデルは、基本プレイ無料のアイテム課金制となる予定。
コナミでは、「得意とするサッカーを題材にしたゲームをソーシャルゲームのラインアップに加えることで、さらなる事業拡大を目指します。」としている。
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©2011 Konami Digital Entertainment
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)