アクロディア、17年8月期は増収・赤字幅拡大…渋谷肉横丁やネクスト・セキュリティなど子会社の貢献が見込み下回る 減損も響く
アクロディア<3823>は、10月16日、2017年8月期の連結決算を発表し、売上高26億6200万円(前の期比16.7%増)、営業損益3億6300万円の赤字(前の期3億3000万円の赤字)、経常損益4億0100万円の赤字(同3億6800万円の赤字)、最終損益8億9100万円の赤字(同5億0400万円の赤字)だった。
同社では、ネクスト・セキュリティが見込んでいた売上を下回ったほか、第3四半期より連結子会社となった不動産サブリース等を行う渋谷肉横丁社について、当初予定していた飲食業を事業範囲に含むものから不動産のサブリース及び商標権の管理のみに切り替えたことにより、見込んでいた売上を下回った、としている。
また、第4四半期において、個別で計上していたソフトウェア資産や事業譲受ののれんなどの固定資産のすべてに当たる減損損失2億3700万円を特別損失として個別だけでなく、連結にも計上したとのこと。
続く2018年8月期は、売上高15億0700万円(前期比43.3%減)、営業利益600万円(前期3億6300万円の赤字)、経常利益100万円(同4億0100万円の赤字)、最終損益200万円の赤字(同8億9100万円の赤字)を見込む。
同社では、ネクスト・セキュリティが見込んでいた売上を下回ったほか、第3四半期より連結子会社となった不動産サブリース等を行う渋谷肉横丁社について、当初予定していた飲食業を事業範囲に含むものから不動産のサブリース及び商標権の管理のみに切り替えたことにより、見込んでいた売上を下回った、としている。
また、第4四半期において、個別で計上していたソフトウェア資産や事業譲受ののれんなどの固定資産のすべてに当たる減損損失2億3700万円を特別損失として個別だけでなく、連結にも計上したとのこと。
続く2018年8月期は、売上高15億0700万円(前期比43.3%減)、営業利益600万円(前期3億6300万円の赤字)、経常利益100万円(同4億0100万円の赤字)、最終損益200万円の赤字(同8億9100万円の赤字)を見込む。
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823