【ゲーム株概況(10/17)】アエリアとの合弁会社設立を材料にエディアがS高 『ゆゆゆい』PCブラウザ版のリリースも迫るオルトプラスも大幅反発
10月17日の東京株式市場では、日経平均株価は11日続伸となり、前日比80.56円高の2万1336.12円で取引を終えた。ニューヨーク連銀の10月の製造業景況指数の上昇を背景に前日の米国市場が過去最高値を更新するなど好調な推移を見せた流れが国内市場にも波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エディア<3935>に朝方から買いが殺到し、ストップ高に張り付いたまま取引を終えた。エディアは、前日10月16日に女性をターゲットにした位置情報ゲームサービスを創出することを目的とした合弁会社をアエリア<3758>と共同で設立すると発表(関連記事)したことが材料視された。
一方、もう一方の当事者であるアエリアは、朝方こそ買いが先行したものの、2000円大台の壁を回復することができず、結局は往って来いとなった。
ほか、オルトプラス<3672>が大幅反発した。目新しい材料は浮上していないものの、『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』(『ゆゆゆい』)のPCブラウザ版のリリースがまもなくに迫っていること(関連記事)なども上昇の一因となっているようだ。
半面、アカツキ<3932>が反落し、イグニス<3689>やケイブ<3760>などもさえない。
前日16日に2017年8月期の連結決算を発表したアクロディア<3823>も反落して前日の上昇分を帳消しとなった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エディア<3935>に朝方から買いが殺到し、ストップ高に張り付いたまま取引を終えた。エディアは、前日10月16日に女性をターゲットにした位置情報ゲームサービスを創出することを目的とした合弁会社をアエリア<3758>と共同で設立すると発表(関連記事)したことが材料視された。
一方、もう一方の当事者であるアエリアは、朝方こそ買いが先行したものの、2000円大台の壁を回復することができず、結局は往って来いとなった。
ほか、オルトプラス<3672>が大幅反発した。目新しい材料は浮上していないものの、『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』(『ゆゆゆい』)のPCブラウザ版のリリースがまもなくに迫っていること(関連記事)なども上昇の一因となっているようだ。
半面、アカツキ<3932>が反落し、イグニス<3689>やケイブ<3760>などもさえない。
前日16日に2017年8月期の連結決算を発表したアクロディア<3823>も反落して前日の上昇分を帳消しとなった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935