【ゲームエンタメ株前場(7/18)】連休と選挙控えポジション調整の売りに押される 大手ゲームはやや売り優勢【チャート掲載】

7月18日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比122円34銭安の3万9778円85銭で午前中の取引を終えた。一時、4万円の大台を回復する場面が見られたが、3連休と参議院選挙前ということもあり、持ち高調整の売りに押されたという

 

【主要指数】
・日経225: 39,778.85(-122.34)
・TOPIX: 2,836.10(-3.71)
・ドル/円: 148.45(-0.15)
・ダウ: 44,484.49(+229.71)
・ナスダック: 20,885.65(+155.16)
・SOX: 5,737.64(+41.43)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は41銘柄(43%)、下落は51銘柄(53%)、変わらずは4銘柄(4%)で、下落した銘柄の方が多かった。

大手ゲームを見ると、バンダイナムコHD<7832>、コナミG<9766>、カプコン<9697>が高く、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、セガサミーHD<6460>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>は売られるなど、やや売り優勢となっている。

 

ランキングを見ると、円谷フィールズHD<2767>やメガチップス<6875>、カプコン<9697>、GENDA<9166>が値上がり率上位となり、イオレ<2334>、買取王国<3181>、アルファポリス<9467>、モブキャストHD<3664>が値下がり率上位となった。

  

■ゲーム・エンタメ関連株一覧