アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレ ス』掲載の連載「生活者に聞く!」シリーズで、プライベートでの携帯電話に関する利用状況について調査結果を発表した。
プライベートで使用している機器に関する調査で、スマートフォンの利用者はは全体の14.5%だったとのこと。年代別に見ると、若い世代ほど使用している割合が高く、20代で28.1%、30代で18.1%、40代で9.9%、50代で9.6%、60代では5.6%だった。
さらに性別を加味すると、スマートフォンの利用は男性が多く、20代33.3%、30代24.6%、40代14.9%、50代15.4%だったのに対し、女性は、20代22.4%、30代11.5%だった。
また、SNSの利用状況については、「いずれの会員にもなっ ていない」が51.9%で、何らかのSNSの会員になっている人は48.1%と半数弱が利用している。最も多いのはMixiで31.4%、次がTwitterで26.1%、Facebookは14.3%となった。
なお、これは20代~60代の男女を対象に実施した調査で、20~60代の男女を対象に6月22日から27日まで実施された。有効回答数は1190件だった。調査の詳細は、月刊『アイ・エム・プレス』Vol.183(8月号)誌上で明らかにされるという。