ポリゴンマジック、聞こえないはずの「音」を感じるVRコンテンツ『擬音VR - Seeing is Hearing -』を製作 


デジタルエンターテインメントコンテンツを企画・製作するポリゴンマジックは、早稲田大学 理工学術院 河合隆史教授と連携し、「視覚によって刺激される聴覚体験」をコンセプトにVR(バーチャルリアリティ)コンテンツ『擬音VR - Seeing is Hearing -』を製作したと発表した。
 
このコンテンツは、「見るだけで触感が伝わるシステム」といった、クロスモダリティ(感覚間の相互作用)を応用したVRやMR(ミックストリアリティ)の研究で知られる河合教授の着想に基づいて製作している。

無音のVR空間の中で、「ヒュ」「ザー」といった擬音が、風や雨などの天候を模したアクションで表現される様子を、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)とノイズキャンセリングヘッドホンを装着して見渡すうちに、聞こえないはずの「音」を感じるという、一種の錯覚現象の生起を意図している。

『擬音VR - Seeing is Hearing -』は、10月30日にUPLINK渋谷にて開催される『闇の中の眠り姫』サラウンド上映後のトーク「闇と視覚とVR(河合教授×七里圭監督)」にてお披露目する。

音のみという異色の映画上映に続いて、映像のみで音を表現するVRを紹介するという、実験的な試みとなる。
 
『擬音VR - Seeing is Hearing -』 の1シーン
© POLYGON MAGIC INC.
 

■『闇の中の眠り姫』 サラウンド (2016年,80分)
声 :つぐみ、西島秀俊、山本浩司 他
原作 :山本直樹(原典:内田百閒「山高帽子」)
音楽 :侘美秀俊
監督 :七里圭

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