講談社とポリゴン・ピクチュアズ「株式会社講談社VRラボ」を設立…世界市場をターゲットとした企画も

ポリゴン・ピクチュアズは、講談社とともに、VRを中心とした新しいエンターテイメントを研究・製作する合弁会社「株式会社講談社VRラボ」の設立を発表した。

新会社は当社の関連会社として、VRやARその他の先端表現技術を活用した新世代のストーリーテリングを研究、製作するための中核的な役割を果たすのが目的としている。
 
またグローバル展開がしやすいデジタル・コンテンツの特性を活かし、当初から世界市場をターゲットとした企画に取り組む予定、と説明している。

講談社は昨年、VRから始まるアイドル「Hop Step Sing!」の楽曲をVRでリリース。8月にはSteam内で販売している商業ライセンス版が、首位になるなど精力的な活動を行っている。
 
【新会社・講談社VRラボについて】
商号: 株式会社講談社VRラボ
代表者: 代表取締役社長 森田浩章
主な事業: VR/ARコンテンツ・映像・ゲームなどデジタル
コンテンツの企画制作・ライセンスなど
資本金: 1000万円
株主構成: 講談社(70%)、ポリゴン・ピクチュアズ(30%)
 
 

公式サイト