さくらインターネット<3778>が本日(7月26日)発表した第1四半期(4~6月期)の業績は、売上高22億7200万円(前年同期比8.5%増)、営業利益3億1000万円(同1.3%減)、経常利益2億9900万円(同3.2%減)、四半期純利益2億2900万円(同111.5%増)だった。
ハウジングサービスや専用サーバサービス、レンタルサービスの受注が好調で、増収を達成したものの、堂島データセンターのフロア拡張やラック増設に伴う賃借料と減価償却費、借入金の増加に伴う支払利息の増加などが収益を圧迫した。
2012年3月期は、売上高94億円(前期比9.5%増)、営業利益7億4000万円(同39.6%減)、経常利益7億円(同30.2%減)、当期純利益4億円(同30.2%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- さくらインターネット株式会社
- 設立
- 1999年8月
- 代表者
- 代表取締役社長兼最高経営責任者 田中 邦裕
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3778