カヤック、第3四半期の営業利益は85%増の5億8600万円 受託サービス伸長 ソーシャルゲームはQonQ横ばい

カヤック<3904>は、第3四半期(1-9月)の連結決算を発表し、売上高43億5000万円(前年同期比11.4%増)、営業利益5億8600万円(同84.9%増)、経常利益6億3700万円(同82.7%増)、最終利益4億1300万円(同123.6%増)だった。受託サービス「クライアントワーク」の売上が好調に推移したようだ。

 


サービス別の状況は以下のとおり。

① クライアントワーク
売上高が12億2400万円(同22.5%増)だった。積極的に業務提携を進めるとともに、VRを利用した案件などの新しい取り組みを積極的に行うことで事業領域の拡大を図った。

② ソーシャルゲーム
売上高が22億2100万円(同0.9%減)だった。「共闘スポーツRPG」を軸にしたタイトルを展開しており、「ぼくらの甲子園!」シリーズの最新作となる「ぼくらの甲子園!ポケット」が順調に推移した。また、組織を拡充するとともに新規開発ラインに積極的に投資を行う中で、事業規模の拡大を図ったとのこと。

③ Lobi
売上高が3億5300万円(同19.6%減)と減収だった。「Lobi」の強みであるユーザーやコミュニティにより焦点を当てた収益構造への転換を図ったことによる。

④ その他サービス
売上高が5億5100万円(同146.0%増)だった。2017年3月、5月、8月に「JAGMO」による公演を開催した。また、「プラコレWedding」等の新規サービスも順調に成長を続けているという。さらにe-sports事業を営むウェルプレイドの子会社化により、グループ全体としてゲーム周辺領域のさらなる拡充を図った。


 
■2017年12月期の見通し

2017年12月通期は、売上高66億円(前期比20.1%増)、営業利益8億円(同24.4%増)、経常利益8億3000万円(同20.8%増)、最終利益5億5000万円(同15.2%増)を見込む。

 
株式会社カヤック
http://www.kayac.com/

会社情報

会社名
株式会社カヤック
設立
2005年1月
代表者
柳澤大輔/貝畑政徳/久場智喜
決算期
12月
直近業績
売上高58億1600万円、営業損益3億9100万円の赤字、経常損益3億4700万円の赤字、最終損益2億5300万円の赤字(2018年12月期)
上場区分
東証マザーズ
証券コード
3904
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