【ゲーム株概況(11/16)】アカツキが一転S高 期末9円の特別配当実施を発表のKLabが買われる 外資の目標株価引き上げで任天堂も高い
11月16日の東京株式市場では、日経平均株価は7日ぶりの反発となり、前日比322.80円高の2万2351.12円で取引を終えた。米国市場安を受けて朝方は売りが先行したものの、為替が1ドル=113円台へと円安方向に振れたことに加え、一時2万2000円割れまで到達したことで目先の売りが一巡したとみた買い戻しの動きが広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日に『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』のガシャに関する憶測からストップ安まで売られたアカツキ<3932>が一転ストップ高となったほか、オルトプラス<3672>やイグニス<3689>、ケイブ<3760>などが大幅高した。
【関連記事】
アカツキ、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』のガシャにおける「出現キャラ一覧」および「出現キャラ提供割合」の表示不具合について開示
また、前日11月15日に2017年12月期の配当予想を従来の無配予想から特別配当9円の実施に修正したKLab<3656>も買われた。
11月15日付でクレディ・スイス証券が目標株価を5万5000円から5万8000円に引き上げた任天堂<7974>も高い。
半面、目立って売られる銘柄がない中で、アエリア<3758>やトーセ<4728>、LINE<3938>などが小安い。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日に『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』のガシャに関する憶測からストップ安まで売られたアカツキ<3932>が一転ストップ高となったほか、オルトプラス<3672>やイグニス<3689>、ケイブ<3760>などが大幅高した。
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また、前日11月15日に2017年12月期の配当予想を従来の無配予想から特別配当9円の実施に修正したKLab<3656>も買われた。
11月15日付でクレディ・スイス証券が目標株価を5万5000円から5万8000円に引き上げた任天堂<7974>も高い。
半面、目立って売られる銘柄がない中で、アエリア<3758>やトーセ<4728>、LINE<3938>などが小安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974