東映ビデオ、『拡張少女系トライナリ―』最終回直前上映イベントのオフィシャルレポートを公開 BDは2018年1月10日に発売
東映ビデオは、11月25日、東京・スペースFS汐留にて、コーエーテクモゲームスから配信中のアプリ『拡張少女系トライナリ―』最終Episode配信前に“最終回直前上映イベント”を開催した。本稿では、公式より届いたレポートにて当日の模様をお伝えしていく。
(Act6Episode6は29日(水)に配信予定。)
<以下、プレスリリースより>
上映後には、キャストスタッフが一堂に会したトークショーも行われ、会場に詰めかけた約150人のファンとともに盛り上がりました。
トークショーにはゲーム内ナビゲーションキャラクターとして、また作品終盤の重要なポジションを担う皇千羽鶴(すめらぎちはる)役の岩﨑春奈さんも『トライナリ―』イベントに初参戦。複雑なスタンスのキャラクターでしたが、キャスト一同がこれまでのイベントで愛用してきた鶴のイアリングを贈られるなど、温かく迎えられイベントはスタート。
上映直後ということで興奮冷めやらぬキャストたちが、怒涛の展開ながら見事大団円を迎えるエンディングを語り合ったのち、登壇スタッフの選ぶベストシーンが紹介され、原案・土屋暁さんがベストシーンとしてACT6終盤のある場面をセレクト。
自身これが見たくてアニメ配信を待ち望んでいたほどのシーンながら、アニメ制作の際は危うくカットされそうになったエピソードを披露。また登壇したアニメのプロデューサー本川耕平さんは、Twitterでお馴染み“ゆるいP”の選んだベストシーンをご紹介。そのコメントで“深すぎるシーン”として紹介されたのは“つばめと神楽の入浴シーン”。登壇者一同からは、激しい納得のツッコミを浴びせられました。
その後会場にお越しの皆さんから事前に頂いた、キャラクター達への愛ある質問にキャラクターが答えるというコーナーでは、質問内容が恋愛系に偏重しそれにキャラクターたちがとまどい、焦りながら必死に返答。中には非攻略対象“千羽鶴”に果敢に挑んだ質問がことごとく打ち返される一幕も。
そしてキャストたちが発症する“クラン”を直筆画を用いてプレゼンするコーナーでは、キャスト陣に対して、土屋氏の“クラン”とも言える“プロフェッサー土屋”が一つ一つカウンセリングしながら進行。八木侑紀さんの成長期に牛乳を飲み続けて発症したクランや、平山笑美さんの猫アレルギーの猫好きが発症したクランなど様々な症例が報告されましたが、最終的に会場のお客様の拍手投票で選ばれたベストクランには、萩原あみさんの某歴史上人物に酷似した破壊力抜群のクランが選ばれました。このクランの引き起こすフェノメノン内ではすべての人が土佐弁を話しだすという内容も含め圧倒的な高評価を得ました。
キャスト直筆クラン色紙が会場のお客様へプレゼントされる中、『トライナリ―』にもゆるキャラコラボで登場した中恵光城さん自作のキャラクター“たれこ”のぬいぐるみがプレゼントされることに。かつて『トライナリ―』の配信番組中“たれこ”をフルボッコにした因縁で、プレゼンターはたけだまりこさんが担当することになり、またもフルスイングで“たれこ”ぬいぐるみをかっ飛ばし、見事客席にむけてダイレクトにプレゼントすることに成功しました。
最後に『トライナリ―』関連情報が様々に発表されましたが、中でも配信ゲーム中にて近日実施されるイベントや、2012年に発売されたPlayStationVita用ゲームソフト『シェルノサージュ』とのコラボ企画が客席を沸かせ、登壇所一同のご挨拶でイベントは幕を閉じました。
拡張少女系トライナリー[Blu-ray]
2018年1月10日(水)発売 販売:東映 発売:東映ビデオ
20,000円+税/BSTD03999/272分(予定)/2層2枚組
●初回特典 ◆『拡張少女系トライナリー』初期設定内部資料
◆特典シリアルコード(スペシャル描き下ろし壁紙)
◆アウターケース
※初回特典は限定生産品です。在庫がなくなり次第、通常の仕様での販売となります
●封入特典 ◆スペシャルCD
収録内容:オーディオドラマ
◆ブックレット
●映像特典 ◆Extra Music Video
・Sigh‐nage‐吐心感情戦‐唄:國政 綾水
・Tak a ja lubie.唄:ガブリエラ・ロタルィンスカ
・Floccinaucinihilipilificator唄:卯月神楽
・BOOLEAN_PARADOX/.唄:恋ヶ崎みやび
・Metroporitan medicine‐宇宙の法則でTOKYO‐唄:逢瀬つばめ
◆ノンテロップ・オープニング
◆ノンテロップ・エンディング
◆プロモーション映像
■『拡張少女系トライナリー』
©コーエーテクモゲームス・東映アニメーション
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816