【イベント】『Shadowverse』で2018年開催予定の世界大会「World Grand Prix 2018」は優勝賞金が約1億1000万円に! 新カード4枚も発表
CyberZは、12月23・24日、ベルサール高田馬場にて、Cygamesが配信する本格スマホカードバトル『Shadowverse』初の世界選手権イベント「RAGE Shadowverse World Grand Prix」を開催した。2日目となる本日(12月24日)は、前日の予選(関連記事)を勝ち抜いた8名の選手によって世界一を決めるGRAND FINALSが行われた。
本稿では、イベント内にて発表された新カード情報や、今後開催が予定されている公式大会についての情報などをお届けしていく。また、試合内容や有名コスプレイヤーによるファッションショーについてのレポートも後日掲載する予定なので、引き続き楽しみにお待ちいただきたい。
■第7弾カードパック「Chronogenesis / 時空転生」に登場する新カード4枚を公開
会場では、コスプレイヤーファッションショーの後、Cygamesの『Shadowverse』プロダクトマネージャー・森慶太氏が登壇。12月29日にリリースを予定している第7弾カードパック「Chronogenesis / 時空転生」に実装されるカードから新たに追加される4枚を公開した。
▲Cygamesの『Shadowverse』プロダクトマネージャーの森慶太氏。
●キャプテン・メテオ
▲ネメシスの特徴である「共鳴」持ちで、デッキの残り枚数が偶数の状態ならファンファーレの効果が発動する。
●すり替わり
▲すり替わりの効果で手に入る「操り人形」は0コストで使えるフォロワー(攻撃力1・体力1)で、相手のターン終了時に破壊されるが、場に出たターンから相手フォロワーに攻撃できる「突進」を持つカードとなっている。
●堕天
▲堕天の効果で現れる「堕天使」は3コスト(攻撃力1・体力3)のフォロワー。味方フォロワーを変身させて場を有利に展開することも、強力な相手フォロワーを弱体化させる狙いで変身を活かすこともできるテクニカルなカードだ。
●ヴァルプルギスナハト
▲ヴァンパイアクラスに追加されるレジェンドカード「ヴァルプルギスナハト」も公開された。強力なラストワード効果を持つと共に5コストフォロワーとして申し分ない攻撃力・体力となっているため活躍間違いなしとのことだ。
■次回「World Grand Prix 2018(仮)」の開催が決定! 優勝賞金が約1億1000万円に!!
決勝戦終了後の表彰式には、Cygamesの『Shadowverse』プロデューサーである木村唯人氏、CyberZのRAGEプロデューサーである大友真吾氏が登壇。
▲Cygames『Shadowverse』プロデューサー・木村唯人氏。
▲CyberZのRAGEプロデューサー・大友真吾氏。
まずは木村氏より、2018年12月に日本で「World Grand Prix 2018(仮)」の開催が決定したことが発表された。驚くべきは賞金額で、なんと同タイトルでは過去最大となる1,000,000米ドル(約1億1,000万円)が用意されるという。フォーマットは「ローテーション」「アンリミテッド」「2Pick」など様々なルールが活用される大会になる予定。また、本大会は招待制で、本日(12月24日)の「World Grand Prix 2017」で優勝を果たした紅茶/PaR選手を始め、全世界から24名の選手を招待する予定とのこと。その他の詳細情報については後日改めて発表される。
さらに、優勝者・準優勝者には「World Grand Prix 2018(仮)」への出場権も与えられるという、次回大会「RAGE 2018 Spring」についての情報が大友氏より発表された。2017年12月28日~2018年1月11日までの期間にエントリー可能で、東日本予選が2月3・4日(定員:6000名)、西日本予選が2月11・12日(定員:2000名)、さらにGRAND FINALSは3月21日に幕張メッセにて開催が予定されている。また、フォーマットは「ローテーション」となっている。
「RAGE Shadowverse World Grand Prix」特設サイト
(取材・文 編集部:山岡広樹)
■『Shadowverse』(アプリ版)
■『Shadowverse』(PC版)
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会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberZ
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 山内 隆裕
- 決算期
- 9月