アイモバイル、スマホ向け動画アドネットワーク「maio」がGoogleの広告収益ソリューション「AdMobメディエーション」と連携

アイモバイル<6535>は、スマートフォンに特化した動画アドネットワーク「maio(マイオ)」が、Googleの提供する広告収益ソリューション「AdMobメディエーション」と連携を開始したことを発表した。

今回、動画広告においてのメディエーション正式連携およびオープンソース対応となり、アプリデベロッパーに対して技術的な実装を含め収益改善をサポートしていく。

■連携の目的
近年、市場規模が上がっていくと予測されている動画広告では、より高い収益性や、ユーザーへの訴求力が求められている。アイモバイルでは、「AdMobメディエーション」との連携およびオープンソース対応を実施することでアプリデベロッパーへの収益最大化支援を狙いとしている。

連携により今後は動画広告配信において、「AdMobメディエーション」を通し「maio」の収益性の高い広告を容易に配信することが可能となる。国別の配信設定をはじめ、自社アプリの広告トラフィックを収益性の高いネットワーク順に自動的に振り分け、優先順位の高い広告が表示されなかった場合は次に優先順位の高い広告を掲載するなど、アプリの運用や収益に関して柔軟に活用することができる。

【要約】
・動画広告アドネットワークにおいての正式連携
・オープンソース対応による実装の簡易化を実現
・AdMob メディエーションとの連携を通して収益最大化及び運用支援を実施

■今後の予定
アイモバイルは、今後も実装から運用までアプリに特化した収益最大化支援を行い、より良いサービス構築を行っていく。また、「AdMobメディエーション」への連携をきっかけに国内のみならず国外への事業展開も視野にいれアプリデベロッパーへの高い技術提供を行っていく方針だ。
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