【ゲーム株概況(12/28)】サイバーエージェントが高値更新と気を吐く 子会社フンザの「チケキャン」問題が尾を引くミクシィは売られる
12月28日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比127.23円安の2万2783.98円で取引を終えた。薄商いの状況が続く中で、後場引けにかけて先物主導で下げ幅を拡大する展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般にさえない値動きとなる中で、サイバーエージェント<4751>が年初来高値を更新するなど高値圏で強さを見せた。また、サイバーステップ<3810>やモブキャスト<3664>などがしっかり。
半面、子会社フンザの「チケットキャンプ」のサービス終了問題が尾を引くミクシィ<2121>が売られた。なお、フンザには京都府警が転売業者によるチケット転売問題で家宅捜索が入ったとも報じられており、情勢の沈静化には少し時間がかかりそうだ。
ほか、アカツキ<3932>やエディア<3935>、Aiming<3911>なども安い。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般にさえない値動きとなる中で、サイバーエージェント<4751>が年初来高値を更新するなど高値圏で強さを見せた。また、サイバーステップ<3810>やモブキャスト<3664>などがしっかり。
半面、子会社フンザの「チケットキャンプ」のサービス終了問題が尾を引くミクシィ<2121>が売られた。なお、フンザには京都府警が転売業者によるチケット転売問題で家宅捜索が入ったとも報じられており、情勢の沈静化には少し時間がかかりそうだ。
ほか、アカツキ<3932>やエディア<3935>、Aiming<3911>なども安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751