1月15日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比154円31銭高の3万8628円61銭で午前中の取引を終えた。買い優勢で始まった後、一時値を消す場面があったものの、前引けにかけて再びプラスに転じた。米国でのトランプ大統領の就任式や日銀金融政策決定会合など大きなイベントを控えていることもあり、自律反発狙いの買いも限定的だったようだ。
【主要指数】
・日経225: 38,628.61(+154.31)
・TOPIX: 2,700.64(+18.06)
・ドル/円: 157.95(-0.02)
・ダウ: 42,518.28(+221.16)
・ナスダック: 19,044.39(-43.71)
・SOX: 5,045.95(+154.31)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は50銘柄(52%)、下落は42銘柄(44%)、変わらずは4銘柄(4%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、SHIFT<3697>やテイツー<7610>、クシム<2345>、サイバーステップ<3810>が買われた一方、テンダ<4198>、ケイブ<3760>、オルトプラス<3672>、シリコンスタジオ<3907>が売られた。