【ゲームエンタメ株概況(2/13)】3Q好決算と通期業績予想の増額、1対5株の株式分割を発表のサンリオがS高比例配分に KADOKAWAは大幅続落で昨年来安値を更新

2月13日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比697.87円安の5万6941.97円で取引を終えた。前日の米国市場安もあって朝方から利益確定の売り物が先行し、一時は下げ幅900円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は13銘柄(13%)、下落は82銘柄(85%)、変わらずは2銘柄(2%)で、下落した銘柄が多数を占めた。
その中で、サンリオ<8136>に朝方から買いが殺到し、ストップ高比例配分となった。サンリオは、前日2月12日に3Q好決算と通期業績予想の再上方修正、1対5株の株式分割を発表したことが株価の刺激材料となったもようだ。
また、決算関連では、KLab<3656>やエイベックス<7860>も買われ、カバー<5253>は野村証券による目標株価を2700円から2800円に引き上げも相まって反発した。
半面、KADOKAWA<9468>が大幅続落し、昨年来安値を更新した。KADOKAWAは、前日2月12日に発表した3Q決算が出版事業の大幅減益やアニメ・実写映像事業のセグメント赤字転落により、大幅な営業減益での着地となったことが嫌気されたようだ。
後場場中に発表した2025年12月期決算が2ケタ減収減益となったことが嫌気されたマイネット<3928>は発表を受けて後場急落した。
そのほか、ネクソン<3659>や円谷フィールズHD<2767>なども決算発表関連で売られた。
なお、この日(2月13日)に東証スタンダード市場に新規上場したTOブックス<500A>は、公開価格3910円を8.0%下回る3595円で初値を付けた。

会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1444億400万円、営業利益518億600万円、経常利益534億5300万円、最終利益417億3100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2779億1500万円、営業利益166億5100万円、経常利益177億4200万円、最終利益73億9200万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468