ガンホー、25年12月期決算は売上高10%、営業益71%減に 主力の『パズドラ』の売上が減少 エイリムの子会社化で人件費の増加も
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、2月13日、2025年12月期の連結決算を発表、主力の『パズル&ドラゴンズ』(以下『パズドラ』)の売上高が前々期を下回ったことや、エイリムの子会社化により人件費を中心に費用が膨らんだことで大幅な減収減益となった。
■2025年12月期決算実績
売上高932億4200万円(増減率10.0%減)
営業利益50億5600万円(同71.1%減)
経常利益67億8000万円(同66.1%減)
最終利益14億700万円(同87.4%減)
■『LET IT DIE: INFERNO』をグローバル展開
グローバル展開については、2025年12月4日にローグライトサバイバルアクションゲーム『LET IT DIE: INFERNO』をリリースした。2016年にリリースされた同社初のグローバルタイトル『LET IT DIE』の最新作である本作は、多言語対応のうえグローバルにサービスを展開している。
主力タイトルの『パズドラ』は、引き続き既存価値の最大化を図るため、MAU(月次アクティブユーザー数)の維持・拡大やゲームブランドの強化に取り組んだ。季節ごとのオリジナルイベントや他社有名キャラクターとのコラボレーションなど、多様なイベント展開を継続するだけでなく、より多くの方に楽しんでもらうため、関連タイトルのリリースやオフラインイベントの実施、eスポーツへの取り組みも含め、ユーザーの裾野を広げる取り組みを継続した。
子会社Gravityとその連結子会社が運営しているRagnarok関連タイトルには、2025年10月23日に『Ragnarok: Twilight』の東南アジア地域における配信を開始するなど、新規タイトルのグローバルなサービス展開により、引き続き連結業績に大きく貢献した。
■通期業績予想は非開示
2026年12月期通期の連結業績予想については、コンテンツ関連の新規性の高い事業を展開しており、短期的な事業環境の変化が激しいことなどから、適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、非開示としている。
※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。


会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 坂井 一也
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1036億円、営業利益174億9100万円、経常利益200億1300万円、最終利益111億7100万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765