日本ファルコム、1Q(10~12月)決算は『空の軌跡 the 1st』の貢献で売上高150%増、営業益670%増に 『亰都ザナドゥ』と『空の軌跡 the 2nd』を鋭意制作中

日本ファルコム<3723>は、2月13日、2026年9月期の第1四半期(10~12月)の決算(非連結)を発表、昨年9月に発売した軌跡シリーズ最新作『空(そら)の軌跡 the 1st(ザ・ファースト)』の貢献などにより、大幅な増収増益を達成した。

■第1四半期決算実績

売上高9億3700万円(前年同期比150.7%増)
営業利益6億8500万円(同670.4%増)
経常利益7億100万円(同497.2%増)
最終利益4億8600万円(同498.8%増)

■製品部門 売上高4900万円(前年同期比47.6%減)

シリーズ累計900万本を超える同社代表作の1つ「軌跡」シリーズ最新作『空(そら)の軌跡 the 1st(ザ・ファースト)』をSwitch 2/Switch/PS5/Steam向けに販売したほか、2025年12月には、音楽アルバム「空の軌跡 the 1st オリジナルサウンドトラック」を発売した。

また、PS5向け『イースX -Proud NORDICS-(プラウド ノーディクス)』を2026年2月に、音楽アルバム「Falcom アクースティックス3(スリー)」を2026年3月に発売する予定だ。

そして、新プロジェクト『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』や、『空の軌跡 the 1st』の続編となる「軌跡」シリーズ最新作『空の軌跡 the 2nd(ザ・セカンド)』を鋭意制作している。

■ライセンス部門 売上高8億8800万円(同218.3%増)

Switch 2/Switch/PS5/Steam向けに『空の軌跡 the 1st』の海外版を展開したほか、PS4/ Switch/PC・Steam向けに『英雄伝説 零(ぜろ)の軌跡』『英雄伝説 碧(あお)の軌跡』や、PS5/ PS4/ Switch/PC・Steam向け『英雄伝説 黎(くろ)の軌跡』『英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ -CRIMSON SiN-(クリムゾン シン)』の海外版などを販売した。

そのほか、旧タイトルのPCゲーム英語版ダウンロード販売や、『イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ オブ ダーナ)』『イースⅨ-Monstrum NOX-(モンストルム ノクス)』『英雄伝説 閃(せん)の軌跡Ⅲ』『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-』『東京ザナドゥeX+(エクスプラス)』の海外版や、スマートフォン向けRPG『英雄伝説ガガーブトリロジー』なども引き続き展開した。

また、Switch/ PS5/ PS4/PC向け『イースvs. 空の軌跡オルタナティブ・サーガ』英語版を2025年10月に、Switch 2/Switch/PS5/PS4/PC向け『英雄伝説 界(かい)の軌跡 -Farewell, OZemuria-(フェアウェル オー ゼムリア)』英語版を2026年1月に発売したほか、Switch 2/ PS5/ Steam向け『イースX -Proud NORDICS-』英語版を2026年2月に、
Switch向け『イース・メモワール-セルセタの樹海-』英語版を2026年4月に発売する予定だ。

なお、『空の軌跡 the 2nd』については、Switch 2/Switch/PS5/Steam向けに2026年の全世界同時発売を予定している。

■通期業績予想は据え置き

2026年9月期通期の業績予想については、売上は下期に比重が高くなると見込んでいるが、下期に発売を予定している新プロジェクト『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』に関して不確定要素も多く、販売の見通しが難しいため、前回公表した予想値を据え置くとしている。

売上高26億円(前期比0.8%減)
営業利益13億円(同3.0%減)
経常利益13億円(同4.7%減)
最終利益9億円(同0.4%減)

※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。

日本ファルコム株式会社
http://www.falcom.co.jp/

会社情報

会社名
日本ファルコム株式会社
設立
1981年3月
代表者
代表取締役社長 近藤 季洋
決算期
9月
直近業績
売上高26億1200万円、営業利益13億4000万円、経常利益13億6400万円、最終利益9億300万円(2025年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3723
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