ミクシィ、『チケットキャンプ』元社長の書類送検との報道に「極めて遺憾」とコメント 

ミクシィ<2121>は、本日(1月11日)、『チケットキャンプ』運営の子会社フンザの元社長が京都地方検察庁に書類送検されたとの報道について、「極めて遺憾」とし、関係者に「深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。捜査に協力するとともに、検察庁による判断を待ちたい、としている。

京都新聞の報道によれば、人気女性歌手の安室奈美恵さんのコンサート入場券を不正に入手したとして、京都府警サイバー犯罪対策課と西京署は11日、詐欺の疑いで「フンザ」元社長と転売業者3人を書類送検したとのこと。転売業者への手数料の優遇などを行い、業者とやり取りをしていたことから、元社長も共犯の関係に当たると判断したという。

なお、ミクシィとフンザでは、『チケットキャンプ』についてサービスの健全化の検討を進め、具体的な施策も発表するとともに、捜査機関による捜査にも全面的に協力してきたという。その中、調査委員会からの指摘も踏まえ、昨年12月には、「チケットキャンプ」のサービス終了を決定していた。
株式会社MIXI
https://mixi.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社MIXI
設立
1997年11月
代表者
代表取締役社長 木村 弘毅
決算期
3月
直近業績
売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2121
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