ユナイテッド<2797>は、本日1月31日、第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算を発表し、売上高104億円(前年同期比2.2%増)、営業利益11億2000万円(同47.8%増)、経常利益11億0600万円(同39.3%増)、最終利益5億8400万円(同58.8%増)と大幅な増益を達成した。ワンダープラネットの展開する『クラッシュフィーバー』を中心とするコンテンツ事業が業績拡大をけん引した。
セグメント別の状況は以下のとおり。
■アドテクノロジー事業
売上高58億7800万円(同0.5%減)、セグメント利益5億1400万円(同31.3%減)だった。全体として成長を継続したものの、前期にエージェンシー事業から撤退した影響で減収となった。また、セグメント利益においては人員配置の強化を含む動画広告領域へ先行投資を行ったことが響いた。
■コンテンツ事業
売上高42億9100万円(同4.1%増)、セグメント利益9億2700万円(同285.1%増)と大きく伸びた。ネイティブソーシャルゲーム『クラッシュフィーバー』が利益回収フェーズに入り安定した収益基盤となったことや、M&Aによって前第2四半期会計期間末より連結子会社となったアラン・プロダクツのアフィリエイト広告売上が順調に成長した。
■インベストメント事業
売上高3億3700万円(同7.1%増)、セグメント利益2億4800万円(同9.6%増)だった。株式売却益等の計上額が前年を上回った。
なお、2018年3月通期の業績予想は非開示。合理的な算定が困難であるためと説明している。
セグメント別の状況は以下のとおり。
■アドテクノロジー事業
売上高58億7800万円(同0.5%減)、セグメント利益5億1400万円(同31.3%減)だった。全体として成長を継続したものの、前期にエージェンシー事業から撤退した影響で減収となった。また、セグメント利益においては人員配置の強化を含む動画広告領域へ先行投資を行ったことが響いた。
■コンテンツ事業
売上高42億9100万円(同4.1%増)、セグメント利益9億2700万円(同285.1%増)と大きく伸びた。ネイティブソーシャルゲーム『クラッシュフィーバー』が利益回収フェーズに入り安定した収益基盤となったことや、M&Aによって前第2四半期会計期間末より連結子会社となったアラン・プロダクツのアフィリエイト広告売上が順調に成長した。
■インベストメント事業
売上高3億3700万円(同7.1%増)、セグメント利益2億4800万円(同9.6%増)だった。株式売却益等の計上額が前年を上回った。
なお、2018年3月通期の業績予想は非開示。合理的な算定が困難であるためと説明している。
会社情報
- 会社名
- ユナイテッド株式会社
- 設立
- 1998年2月
- 代表者
- 代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 2497