モブキャストの決算説明資料より…開発パイプラインは6タイトル 国内向けは22日配信予定の『キングダム 乱』や「幽☆遊☆白書」など4タイトルを開発中
モブキャスト<3664>は、2月9日に2017年12月期の連結決算を発表するとともに決算説明資料を公開した。今回はその中から同社の現在の開発パイプラインの状況を取り上げたい。現在、同社の開発パイプラインは6タイトルとなっており、うち4タイトルが国内向け、2タイトルが海外向けとなっている。
国内向けは先日発表会も開催された『キングダム 乱』が2月22日にサービス開始の予定となっているほか、エイタロウソフトと共同開発中の「幽☆遊☆白書」を題材にした新作、プロジェクト「LIP」「Rプロジェクト」となっており、『キングダム 乱』以外はいずれも2018年12月期の下半期以降のリリースとなる予定だ。
一方、海外向けは『モバサカC』のグローバル版を2018年春以降に順次リリース予定であるほか、Capstone Gaming社と新作サッカータイトルをグローバルアライアンスで開発中だ。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字（2023年12月期）
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664