バンナムHD、スマートフォンゲームの売上高は前四半期比5.3%減の498億円 『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』など堅調に 四半期ベースでは過去2番めの規模

バンダイナムコホールディングス<7832>は、第3四半期(17年10-12月)におけるスマートフォンゲームを中心とする「ネットワークコンテンツ」の売上高について、前四半期比で5.3%減の498億円だったことが明らかした。前四半期に526億円と初めて500億円を超えたが、それに次ぐ規模である。

主力のスマートフォンゲームが引き続き堅調に推移したもようだ。ワールドワイドでヒットしている『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』や『ワンピース トレジャークルーズ』に加え、『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』、『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』、『アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!』などが寄与したという。

 


なお、ネットワークエンターテインメント事業においては、ネットワークコンテンツのシェアが52%と最も大きい。続いて家庭用ゲームが21%、アミューズメント施設が16%、業務用が7%と続いている。
株式会社バンダイナムコホールディングス
http://www.bandainamco.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコホールディングス
設立
2005年9月
代表者
代表取締役社長 川口 勝
決算期
3月
直近業績
売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7832
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