Aiming<3911>は、本日(2月13日)、2017年12月期の連結決算を発表し、売上高68億2900万円(前の期比29.5%減)、営業損益29億4900万円の赤字(前の期3億円の赤字)、経常損益29億4700万円の赤字(同3億円の赤字)、最終損益29億7200万円の赤字(同5億円の赤字)だった。同社では、既存タイトルの売上が大きく減少したことに加えて、新規タイトルの開発に伴う人件費や外注費などのコストが増加した事により、赤字幅が拡大した、と説明している。
主力の『剣と魔法のログレス いにしえの女神』は課金ユーザーが低調に推移した時期もあったが、有名IPとのコラボレーションや時期を絞って実施したテレビCMによりアクティブユーザーの維持に努めた結果、引き続き売上を牽引したという。
新作は『ルナプリ from 天使帝國』や『CARAVAN STORIES』など5本をリリース。特に『CARAVAN STORIES』は完全オリジナル作品だったが、マーケティング施策が奏功し、ターゲットとするミッドコア層を中心に獲得でき、堅調な立ち上がりだった。
2018年12月通期の業績予想は非開示。第1四半期(1~3月)のみ開示しており、売上高22億4400万円(前年同期比9.0%増)、営業損益5億9100万円の赤字、経常損益5億9200万円の赤字、最終損益5億9400万円の赤字を見込む。
【追記】
第4四半期(17年10-12月)の業績を見ると、売上高18億4200万円(前四半期比34.6%増)と大きく伸びたものの、営業損益は10億2300万円の赤字(前四半期は9億9900万円の赤字)、経常損益10億1700万円の赤字(同10億円の赤字)、最終損益10億2100万円の赤字(同10億0200万円の赤字)だった。
主力の『剣と魔法のログレス いにしえの女神』は課金ユーザーが低調に推移した時期もあったが、有名IPとのコラボレーションや時期を絞って実施したテレビCMによりアクティブユーザーの維持に努めた結果、引き続き売上を牽引したという。
新作は『ルナプリ from 天使帝國』や『CARAVAN STORIES』など5本をリリース。特に『CARAVAN STORIES』は完全オリジナル作品だったが、マーケティング施策が奏功し、ターゲットとするミッドコア層を中心に獲得でき、堅調な立ち上がりだった。
■第1四半期の見通し
2018年12月通期の業績予想は非開示。第1四半期(1~3月)のみ開示しており、売上高22億4400万円(前年同期比9.0%増)、営業損益5億9100万円の赤字、経常損益5億9200万円の赤字、最終損益5億9400万円の赤字を見込む。
【追記】
第4四半期(17年10-12月)の業績を見ると、売上高18億4200万円(前四半期比34.6%増)と大きく伸びたものの、営業損益は10億2300万円の赤字(前四半期は9億9900万円の赤字)、経常損益10億1700万円の赤字(同10億円の赤字)、最終損益10億2100万円の赤字(同10億0200万円の赤字)だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911