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モブキャストは、本日(8月2日)、フィーチャーフォン版『ゲムッパ』でソーシャルフィード機能の提供を8月1日より開始した、と発表した。ユーザーのコミュニケーションの活性化やゲーム利用促進のため、ニュース配信を開始したが、今回の新機能は第2弾にあたる。
今回導入したのは「だよね!」機能。これは、ユーザーが興味・関心をもった情報を1クリックで他ユーザーと共有したり、共感を伝えたりすることができるコミュニケーション機能で、一般的なSNSで使われている「いいね!」を日本的に取り入れたものだ。モブキャストでは、「だよね!」という表現には、日本らしさである曖昧さも含んだ感情表現が伝わると考えているという。
さらに『ゲムッパ』では、ユーザーの行動履歴に基づき、ユーザーが関心を持ちそうな分野のフィードを表示するクラスタリング表示や、ケータイやスマートフォンの限られたユーザーインターフェースを最適化する独自アルゴリズムを採用。これにより、ユーザーにソーシャルフィード機能の効果的な利用を促すことで、ユーザー間のコミュニケーションの活性化やゲーム利用促進を図れるとのこと。
モブキャストでは、今後、ソーシャルフィード機能を、スマートフォン版『ゲムッパ』にも早期に追加するとともに、『ゲムッパ』活性化のための中核的な機能としてソーシャルフィード機能の強化、外部サイトにも仕様を開放する予定。
なお、モバイルゲームプラットフォーム『ゲムッパ』は、現在、会員数150万人、月間10億PVを誇る。2月21日に本格オープンを行い、4月12日にはスマートフォン版の提供も開始している。今後のゲームやサービスの強化でさらなる拡大が期待できそうである。
『
ゲムッパ』